カテゴリ:磯・堤防
昨日が仕事納めだったので、今日は釣り納めで積丹の漁港へ。
あまり期待はしないけれど、ホッケが入っていれば……と。 ようやく明るくなってきた朝7時前、まずはジグヘッド+リングマックスでダメ元の根魚狙いから始めてみました。 今日はメインターゲットがホッケということで、タックルは思いっきりライト寄り。 Salty Stage Prototype XMJS-972ULにツインパワー2000S、ラインはフロロカーボン5lb。 (いつものPE0.6号を使わないのは、根掛かり時にリーダーを結び直すために手袋を外したくないから) 30分ほどボトムを探ってみましたが、魚の反応がないのでメタルジグ10gに交換しました。 曇っていて明るさが足りない上に魚の活性も低そうなので、アピール力重視でブレード付きの赤金を選択。 ボトムと中層を1セットとして、セット毎にキャスト方向を変えて探っていくと、ようやくヒットしたのはチビガヤでした。 しかしこれは、ガイドの氷を落とすために竿尻を叩いていたらそのイレギュラーなアクションにリアクションバイトしたもので、「釣った」のではなく「釣れた」もの。 とはいえ、釣り納めがボウズで終わらなかったことにひと安心。 この後もホッケの気配はなく、港の入口近くの外海に鳥が集まっているようなので移動することにして、車に戻る途中、これまでほとんど実績がなかった場所も念のためキャストしてみると…… ……根掛かり? じゃない。ラインが動いてる。 というか、露骨に首振ってる。 アブラコだ。しかもけっこういい型。 釣り納めとしては納得の40cm強の良型。 産卵後のスマートな魚体ですが、なかなかいいファイトでした。 これをリリースしてもう一度同じ場所にキャストしてみると、まさかの連続ヒット。 目測で40cmにはちょっと足りないけれど、これも悪くないサイズです。 この漁港、港内でアブラコは滅多に出ないのですが、こんなこともあるんですね。 さらにキャストするとまさかまさかの三連発……はチビガヤでした。 この場所ではこれで打ち止め。 過去にほとんど釣果がなかったような場所で良型が釣れたので、これまであまり竿を出したことのないポイントに移動して柳の下のアブラコを狙ってみましたが、さすがに後は続きませんでした。 この時期この場所としては納得の釣果が出たので、予定より早めの9時少し前に納竿。 時間が早かったので、帰りはそのまま札幌中心部まで足を伸ばし、モンベルストアでスノーシューを買ってきました。 これで次回から雪の深いポイントにも楽にエントリーできる……と思ったのですが、そもそもこの季節、そんなポイントは駐車スペースが雪に埋まってますよね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.29 19:05:08
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