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2022.10.23
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カテゴリ:着物
今日は、音信不通だった二年の間に、また着物を買ってしまったので、
そのお話をしたいと思います。。


去年、私が最初に着付けをならった教室(呉服屋さんが経営)に
同時期に着付けを習っていた友達がスタッフとして働いていたので、
会いに行きがてら催事を覗いた時の事。


催事は私が初めて知る技法の柄付けのお着物で、作家さんが自ら
やり方など説明してくれて、とても興味深かったです。
着物って、形同じなのに、糸の原料、撚り方、織り方、染め方、
柄のつけ方などで本当にバリエーション豊かですね。
だから飽きずに着物に沼ると大変なんですけど。。
着物だけじゃなくて帯とか小物とか、凝りだしたら切りがない~。


柄付けのお話が終わったら、気になるお着物着てみましょうのお時間。
反物の試着って、本当に買う気がある時以外でそうそう機会が
ないですよね。呉服屋さんのゴリ押し怖いし。。


そもそも、着物欲しくて呉服屋さんに行く人ってどれくらいいるんだろ?
ネットや店舗で中古市場が充実しているし、そこで成功も失敗も経験すると
思いますが、初期投資としては圧倒的に優勢ですよね。
気軽に楽しむならポリエステルの着物で十分楽しめますし。


呉服屋さんの催事の良い所は今の着物が見られる所かな?
私は古典柄が好きで、娘が将来成人式に着る着物は古典柄を選んでほしいと思ってます。
総柄小紋とかもザ、着物って感じでときめきます。
でも、現在進行形で着物を作られている方は今の時代にあった着物を考えて
試行錯誤されています。目にすると、やっぱり洗練されているなと感じます。
新しい柄行きの着物を見慣れている人は古典柄は物足りなくなっちゃうかも。


さて。私は断る自信もあるし、久しぶりに着物に触れられるので、
今までなら選ばなかった色味に挑戦!
似合う似合わないも、あててみないと分かりませんし、
着物のコーデも全然自分ではセンスがないので、試着ができるのは
新しい自分を発見できる機会なので楽しいです。
ただ自分でコーデ出来るセンスがないので、ピンとくるかどうかは、
私に付いてくれる方の感性しだいです。


それが今回は、一発目でしっくりきてしまった~~~。
似合うと思って選んだ分けじゃないのに、結構似合ってた(笑)。
帯も素敵なの。
まさに新しい自分を発見してしまいました。。


そこでさ、欲しいそぶりを見せるとたたみかけられるから、素敵だけど、
お金ないから無理~。ってさっさと自分で脱いじゃった。
それで時間もまだあるし、他の着物も見るじゃないですか。
でも最初にピタっとくると他の着物着ても心が動かないんですよね。。
作家先生も、最初の着物が私に似合ってると思ってくださったみたいで、
是非おでかけして、この着物の良さを宣伝して欲しい、って、どんどん値下げ
してくださるわけですよ。


だから私も最後は頭を下げて、ごめんなさい、先生。素敵だけど本当に
買えないの。って伝えて、先生がデッドラインまで値下げした電卓を退けた。
勝負に勝った、と思ったら、ラスボスは店長だった…。
お店もこれだけ勉強させてもらうから、着てくれませんか?
先生、本当にあなたに着てほしいみたいだから。
ーーーってさ。


もう、先生は私にノックアウトされてしょんぼりしているし、
ここまで来たら、着てあげたい気持ちになってしまった。。
そして私が負けました。。いや、先生も限界まで下げてくれたから、痛み分け??


でも、気に入ったから買ってしまえば満足ではあるんですよね。
これまでも何度か着物を断ってきたけれど、気に入ったのに諦めた着物や帯は
ほとんど覚えているし、思い出すと胸が苦しい。欲しかったよ~って。。
他の誰かのところに行ったかと思えば嫉妬(笑)。
書いていて思ったけど、着物との出会いって一目惚れだし、自分の所に来なかった
着物への思いは叶わなかった恋ですよ。
また気に入った着物と出会えると分かっていても、未練が残っちゃいます。。


なので、余裕があれば皆さん、素敵な出会いの為にお金を貯めましょう。。
人と違って着物はお金積めば、ずっと側にいてくれますから(笑)。
そしてお気に入りを侍らせて、おでかけして日本経済を回しましょう!!


変なオチになりましたが、今回はこの辺で。
拙い文章を読んで下さる皆さん、ありがとうございます。
良かったらコメントください。励みになります。
この先、お役に立てるような話がかけるかと言えば疑問ですが、
細々とまた続けていけたらと思います。


ではでは。



ハロウィンの後はクリスマスだなーと思っていましたが、
適齢期のお子さんがいらっしゃる方は七五三がありますね。
入卒式と違って、内輪のお祝いですからあまり悩まず着物に
挑戦してみてくださいね。
色無地、付下げ、訪問着あたりかな。子供の着物とリンクコーデ
するも良し、反対色でお互いを引き立てるも良し。
楽しんでくださいね。












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最終更新日  2022.10.23 12:00:30
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