|
カテゴリ:着物
一番下の娘も、今年小学校に入学して早8ヶ月。
昨日は七五三の記事をアップしましたが、卒園式に 袴を着せた話が下書き保存したままだったので、今日は 3月の卒園式に娘に袴を着せた話をしたいと思います。 (私はもちろん着物を着ましたよ♪) 卒園式に向けて、今年の1月から教室では袴の練習をしていました。 袴一式は、スタジオア○スで借りた物。 こちらで写真撮影して1万円以上商品を購入すると、 五千円で袴セットが借りられるんです。(園児のみ。小学生は1万円~1万3千円)。 このレンタル制度の良いところは、年末から卒園式の翌日まで借りられて、 その間自由に着てオーケーと言うこと。着付けが出来ればお正月や ひな祭りなどに自由に着せて良いんです♪おかげで昨年末に借りて三ヶ月、 教室で練習して本人に着せて練習して、と大いに活用させていただきました! ネットなどでも袴セットのレンタルは見かけますが、届くのは2日前。 3泊四日のレンタルが普通です。料金もそれなりにしますし、 写真+レンタル代で1万5千円~なら、スタジオ写真が残って、 長く借りられて練習出来る方がお得だな、と思いました。 袴の前撮りは去年の10月にしたのですが、袴姿以外に私が着物にハマる きっかけになった三歳の七五三の時にお手入れした着物も着せることが 出来たのが嬉しかったです。身丈的に、もう今着せないと小さくて着れない というギリギリの時期でしたが、スタジオの着付け担当の方が上手に着付けて くださって、写真に残すことが出来ました。 なので、袴レンタルと合わせて大満足な撮影でした。 その分、写真購入も増えてしまって、購入代金1万円、とはいかなかったのですが。。 すでに1年経過しているので、データを購入することができました。 着物姿をアップしますね。 髪型は着物の時は新日本髪にしてもらったんですが、これかつらじゃなくて、 ちゃんと地毛を結ってくれているんです。 もし、美容院でこの髪型を頼んだら6,000円くらいしますよね。 着付けとセットでもトータル1万円くらいはするので、それも込みで考えたら、 スタジオ撮影、お得ですよね~。 私は一度は日本髪の娘が見たかったので、着物姿は娘にお願いしてこの髪型に してもらいましたが、娘は洋風の髪型とか、ドレスの方が着て嬉しかったみたい。。 袴とドレスは共通でしたが娘の選んだ髪型にしてあげました。。 ドレスと袴と着物だったので、時間がかかる事を考えて、袴は着物を代えずに 同じ持ち込みの着物で撮りました。 一番上が正絹の自前の着物の袴姿、次が袴姿の先生と娘、最後に私と娘です。 娘の通った幼稚園は先生も袴を着てくださって、華やかで素敵でした。 娘のピンクと先生の水色の着物が対照的でいい感じ。 私も娘のピンクと被らないように水色の付下げを着ています。 まあまあちゃんと袴を着せられてませんか? 実は、一度玄関出てすぐにずるっと下帯ごと袴がずれてしまって、 着付け直しています。。苦しいと良くないと思って下帯が緩めだった みたいで、直した時はぐおーっとしっかり締めました。 昨年、次男の卒園式で袴姿の女の子を見て、素敵~!来年は娘に 袴を着せよう!!と思ってから一年、念願が叶った一日でした。 私服の幼稚園だったのですが、袴を着ていた子はやはり少なかったです。 全クラスで4人くらいかな。 レンタルの着物は身丈がとても長い分、袖丈も長く、ピンクが華やかで 可愛いですが、品の良さは自前の着物の袴姿かな~。こちらで撮影して良かったです。 でも、幼稚園の卒園式で娘は袴姿で滑り台滑ったり、ブランコ乗ったり、 鉄棒に飛びついたりで、ハラハラさせられました。。 外で長時間着物着せるならポリエステルに限るな、と思わされた卒園式でした。。 式では卒園証書を一人一人受け取ったのですが、年少から入園した子から始まって、 年中から入った子は後に呼ばれたのですが、娘は年中から入園&五十音順に 呼ばれる関係でちょうど全クラス中一番最後の大トリで証書を受け取りました。 袴姿が大トリに相応しく、良い感じでした。たまたまなんですけど。 皆さんの中で来年3月に卒園式や卒業式を迎えられるお子さんがいたら、 是非袴を検討してみてください♪ トイレとか、階段上り下りとか、慣れてないと大変ですが。。 でもとても華やかで良いですよ。 自力で着せるのは練習しないと難しいですが・・・。 お姉ちゃんの七五三用の着物がある、なんて方は袴と下帯だけ 購入すれば着せてあげられるかと。 実は、私もこれからのお正月など用に、娘にポリの袴を買おうかな、 と思っていて、検索しましたが、シンプルな物だと4千円くらいでありました。 私が買おうと思っている袴↓ 2サイズあるので、お子さんの身長で選べますね。 長めだと、胸高に袴を着せて、短いと少し下げてなどで長さは少し調節可能。 でも、短すぎると袴の位置が下になりすぎて、男児っぽくなっちゃうので注意。 また、ブーツを履かせるか、草履なのかでも長さが変わってきます。 上の商品は卒園式くらいの子用ですので、小学校の卒業式はもっと長い袴を 選んでくださいね。 女の子 袴 長さ 目安 とかで検索すると、詳しく長さの測り方を調べられます。 長すぎたときの縫い縮め方を教えてくれているサイトもありますので、 お裁縫得意な方、調べてみてくださいね。 正式な袴の着せ方だと、袴下帯で文庫結びをするのですが、 スタジオで借りた袴は、より簡単に着せられるようなグッズが入っていたので 着付けやすかったです。調べると、同じような物が市販されていました。 ワンタッチ 袴下帯 で検索すると出てきます。 マジックテープをきつめに留めないと下帯ごと下がります(私のように。。) 下帯がなくても、ストッキングに詰め物&下帯代わりの伊達締めで袴を 着せる方法をきくちいまさんが教えてくれています。 女児の袴の着せ方 きくちいま で検索してみてください。 もちろん自分で着せるのが不安な方は、プロにお任せしてくださいね。 こんな感じで、頑張った甲斐があったなあ、と思えてた卒園式の話でした。 ではまた♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.28 01:53:57
コメント(0) | コメントを書く
[着物] カテゴリの最新記事
|