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わたしのNOT TOO LATE チェロ日記

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2006年07月05日
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半年程前にゴム製の消音器を購入した。ちょうど真っ黒い櫛のような形をしたやつで、3000円くらいだったと思う。これを駒の上からはめて、弦と直接接触しないように位置を調整するだけでオーケー。

これをはめて弾いた後、はずして弾いてみると音の抜けが全く違うので、ずいぶんと消音効果があるものだと感ずる。ボリュームは感覚的に3分の1かあるいはそれ以下になる。
しかし一方で演奏に伴なう雑音のような細かな音も弱まってしまうようだし、ヴォルフ音も気にならなくなるようで、その意味では何か弓運びがうまくなったような錯覚をもたらす欠点もありそうだ。デリケートな表現はむずかしくなる、ということだろう。

それでも恐る恐る弾いていた状態から比べれば、かなり思い切って弾くことが出来るので、すくなくとも運弓の練習にはよろしい。

しかし共鳴体はそのままなので、サイレントチェロほどは弱まらない。やはり深夜に堂々と弾くことは無理だろう。

ヴォルフ音は、バッハの無伴奏の2番のプレリュードを練習していて、2番目の音(G線でFの音)を出したときにうなりが生じ、ああこれがヴォルフ音というやつか、と初めて実感した。ヴォルフ音が出るのはよく「鳴る」楽器の証拠、という話も聞いているので、ヴォルフキラーは今のところつけずに済ませている。この音が出る場面は、軽く流してしまっているのが実情だ。

今日は家に帰ったらまだ誰も戻っていなかったので、しばらく消音器をつけずにチェロを楽しむことができた。雑音もたくさん混じるけれど、やはり気持ちいい。







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最終更新日  2006年07月06日 01時22分03秒
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