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前回のレッスンは最悪だった。
全然準備していないゴルターマン4番2楽章の後半。 ここの#5つついたやつはロ長調というらしいが、どうも譜面を見ていると目がちらちらしてきて、そのうちイライラしてきて、「ああしんど」となって終わる。 弾いているうちに自分が今どの高さに居るのかこんがらがってくるのだ。おまけにナチュラルや#の臨時記号も出てきて、一層わけが分からなくなる。自分にとって、こういう譜面はとにかく耳から聞いて覚えてしまうまでは練習にならないのだが、覚えるまでの譜読みの途中で頓挫してしまうことの繰り返し。 どうしてもこの部分から足が遠のいて、いつまでも弾けないまま今日に到ってしまった。お師匠さんも今日はさすがにちょっと失望の表情。「発表会までは後3カ月もあるから大丈夫でしょう」とのたまわる。そうそう、発表会は11月23日と決定したのだ。 よし次回はVTR持参で、レッスンに行き、伴奏に合わせて弾くところを録画させてもらおう。 こんな自分でもBachの無伴奏に挑戦する気になったのは、#や♭が一つしかついていないのと、テノール記号を使っていないからなのだった。もっともSuite4-6になると、そうは言っていられなくなるみたいだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月15日 01時56分34秒
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