ほっほー なんと
感心するネットの記事がありました。 その1 ネタ元 http://tanakanews.com/080322russia.htm 日本政府は、日銀総裁を4月上旬まで空席にすることにしたが、この戦略は正しい。米金融界は今後4月前半にかけて崩壊していくだろうから、ちょうどその時に、日本は日銀総裁がいない状態だ。前回も書いたように、これは米政府から米国債の大量購入を頼まれるのを防ぐため、福田首相と小沢民主党党首が談合して日銀総裁を決められない状態にした疑いがある。敗戦以来、日本政府は、アメリカから強く頼まれたことは断れない状態にある。「日銀総裁が空席なので、決められません」「野党が反対してますので、できません」と言うぐらいが最大の戦略である。 日本のマスコミは、日米欧で協調してドルを支えねばならない時に日銀総裁がいないのは福田政権の失策だ、という論調だが、これは国賊的な間違いである。米政府自身がドルを下落させている時に日本などが買い支えても、一時しのぎ以上の効果はなく、結局買った米国債やドルが下がり、日本人の税金が無駄遣いされるだけだ。 この話が本当なら、日本の政治もなかなかのものですね。 日銀総裁人事のごたごたも、見方を変えるとこういう見解が出てくるのですね。 政治の本質は結果責任です。 すなわち国民益になればOKなんですよね。 アメリカ国債が目減りするなら、まだ価値のあるときに有効活用するのがいいのかもしれません。在日アメリカ軍に対する思いやり予算を、アメリカ国債の現物払いというのはどうでしょう。ほかにアメリカ国債の有効利用があるでしょうか。。。 ODAに使えば、援助される側に嫌われそうですね。 その2 ネタ元 http://jp.epochtimes.com/jp/2008/03/html/d53827.html 【大紀元日本3月22日】3月14日にチベット・ラサ市で発生したデモ隊列と中共軍の衝突事件で、タイ華僑の女性が、デモ隊の中にチベット人を装った警察官が刀を手に潜入していたのを目撃していた。ダライ・ラマオフィス宗教事務職員・阿旺念札氏が18日、国際ラジオ「希望之声」の記者に対し、明らかにした。この女性は、BBC放送の番組の中で中国大使館が提供したニュース写真の中にこのチベット人に扮した警察官の写真を見つけたという。 謀略説ですね。 毎年3月10日には、チベット人の抗議行動があるといいます。この記事に書いてあることが事実としたら、オリンピックを控えている北京政府の関与はどの程度あったのでしょうか。北京政府として、チベットの火種をわざわざこの時期に大きくする必要がないように感じます。 単純に考えると、チベットの問題が利益になる側が騒乱を引き起こしそうです。 戦前に、日本政府の方針を無視して中国大陸で暴走した関東軍のような出来事が、中国で起こりつつあるのでしょうか。 上海閥が仕組んだのかも。 この手の話の真実は分からないでしょうね。