浅く狭いブログ

​​​​​​​​ヤクルト主将・青木が４打点！原は今季初登板で初勝利

2020年7月21日
東京ヤクルトスワローズ 6-4 横浜DeNAベイスターズ（横浜スタジアム）
ヤ 2 0 0 0 4 0 0 0 0
Ｄ 3 0 0 0 0 1 0 0 0

引き分けを挟んで連勝を飾った東京ヤクルトスワローズ。

今シーズン最多タイの貯金4とし、アウェイ15連戦の勝ち越しを決めました。

アウェイ15連戦は、ここまで7勝3敗2分1中止。

開幕からのホーム15連戦を7勝7敗1中止で終えた後、厳しい戦いになるかと思いましたが大きく勝率を伸ばしてくれました。
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初回、​横浜DeNAベイスターズ​の梶谷隆幸選手にいきなり先頭打者ホームランを浴び、その後も2点を失い初回から3失点。

今シーズン初登板というだけでなく、一軍での最後の登板は6月と1年以上も間隔が空いてのマウンドで、先頭打者ホームランに初回3失点となっては自信を失いかねませんしそこでガタガタっと崩れてもおかしくないと思うのですが、5回まで投げ切り失点はその3点のみ。

見事1年以上ぶりの白星をゲットしてくれました。

コンディション不良により抹消されている間に、メンタルを強化して戻ってきてくれたのではないかと思います。

90球ということで、復帰初戦でなければもう1イニング行けたかもしれませんね。

新たな戦力が加わってくれたなぁと思いますね。

打つ方では、キャプテン青木宣親選手が初回の先制ツーランを含む2安打4打点の大活躍。

ここまでホームラン5本は西浦直亨選手に並ぶチームトップ。

38歳にしてさらなる進化を遂げているように見えますが、打率やホームランの数字だけでなく、とにかくいいところで打ってくれますね。

今日は先制ホームランと5回の逆転2点タイムリー。

一昨日の広島東洋カープ戦での、9回に代打出場しての同点タイムリーもそうでした。

この青木選手と村上宗隆選手が続いて出てくるのですから、相手のバッテリーからしたらたまらないでしょうね。

ちなみに、今日の試合ではヒット数がDeNAの10に対してヤクルトは7と3本少ないのですが、今シーズンの両チームのデータはちょっと面白いです。

安打数　ヤクルト 25-49 DeNA
得点数　ヤクルト 21-25 DeNA

2勝2敗と対戦成績は五分。

得点数は4点しか違わないのに、安打数は倍近い差があります。

それだけ横浜が押しているにも関わらず、ヤクルトは少ないチャンスをうまく得点に繋げているということでしょう。

戦力が十分でないことはシーズン前の下馬評からも明らかですが、そこをチームプレーで補い合いながら勝ち星を重ねているように思います。

明日は、前回登板の際に好投したガブリエル・イノーア投手が登板予定です。

原投手に続いて、今シーズン初白星をあげてもらいたいですね。


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