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テーマ:笑点(18)
カテゴリ:笑点
林家三平『笑点』卒業で振り返る「2021年の名回答10選」
桂歌丸師匠の番組引退により『笑点』メンバー入りした林家三平師匠が、2021年12月をもって番組を卒業しました。 2016年5月から足掛け5年7ヶ月。 メンバー入り当初は40代、今もまだ51歳と、70代以上が回答者6人中4人を締める『笑点』の中では貴重な若手であり、今後担う意味も込めての抜擢だったと思いますが、年長者たちの前に番組を去ることとなりました。 私が物心ついた頃からメンバーチェンジはありましたが、先代の三遊亭円楽師匠といい歌丸師匠といい、そして林家こん平師匠といい、ここ30年以上、これまで番組を卒業していかれたのは全て体調の問題であり、もっと昔にならないとその他の理由での卒業というのはありませんでした。
確かに視聴者からの評判は芳しくなく、何かと批判されてきていましたが、表向きは、勉強のために一度卒業して自分を見つめ直すという理由での卒業のようです。 卒業間際には、若い頃と比べてぷっくりとした感じの三平師匠がやたらとやつれて顔色も悪く見えたので、もしかしたら何かの病気や、批判の多さにメンタルをやられてしまったなどで体調不良なのではないかとも思いましたが、蓋を開けてみれば何とRIZAPに挑戦という、なんとも健康的な理由で笑。 病気でなかったことにはホッとしましたが、それでもやはり、『笑点』メンバーという名誉ある肩書を得た反面、心労もかなりあったのだろうとは思います。 どうしても、熟練の腕を見せる他の師匠方と比べると不安な感じは否めず、上手い答えは出来ても笑いという意味では、これは最初のうちは仕方ない面もあるのだとは思うのですが、思うようなキャラ立ちもならず番組での立ち位置をしっかりとモノにできなかった感じはあるのかなぁと。 何というか、ちょっと真面目すぎるというか気負いすぎるというか、番組を楽しむ余裕がなく、一生懸命すぎて視聴者が気楽に笑えないような、そんな感じは受けてしまいましたね。 頑張ろうという気持ちだったり人柄の良さなんかはよく伝わってきたので、個人的には開花してもらって欠かせないメンバーになってほしいなと思っていたのでそうならなかったのは残念でしたが、また別の舞台で頑張ってくれればと思いますね。 自分を見つめ直してまた戻ってきた後のことでしたが、三遊亭好楽師匠も出戻り組ですし、可能性のドアは閉ざされてはいないはずです。 もしかしたら、山田隆夫さんが卒業された後、後任で座布団運びとしての復帰というのもあり得なくもないでしょうしね。 51歳は、落語家としてはまだまだ若手の部類なのだと思います。 私は普段特に落語を聞いたりはしないのですが、たまたま機会があり三平師匠と兄の林家正蔵師匠の落語を聞いたことがあります。 『笑点』では噛んでしまうことも多かった三平師匠ですが、その時は噛むこともなく終始滑らかに落語を披露しており、枕も含め面白かった記憶があります。 お弟子さんが出来たことも以前『笑点』で話していましたし、まずは本業の落語で更なる精進を遂げる覚悟だと思いますが、これからも頑張ってほしいなと。 『笑点』おつかれさまでした。 笑点 フェイスタオル パロディ おもしろ パーカー 元祖豊天商店 豊天笑点 B01 日本テレビサービス 笑点 貯金箱 (1089566) 笑点 コポミさん、早かった Copeau コポー 【 クッチーナホーム 】 コポー カエル 置物 雑貨 演芸 大喜利 着物 座布団 ざぶとん コポーシリーズ かわいい プレゼント 贈り物 カラー着物 カーキ色 男女兼用 【時代劇衣装・コスチューム 大喜利 落語 宴会 余興 寸劇 変装 衣装 仮装 コスプレ】マジックナイト MN236 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.02 23:27:28
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