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カテゴリ:東京ヤクルトスワローズ
バレンティンNPB引退「スワローズに感謝」…王貞治超え年間60発で日本記録 事実上キャリアに終止符
東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークスでプレーしたウラジミール・バレンティン選手が、日本球界を去ることを明らかにしました。 2011年に来日し2019年までの9年間をヤクルト、その後の2年間をソフトバンクでプレーしたバレンティン選手。 正直、ソフトバンクへ移籍する時には打撃にもかげりが見えましたし、これまでのような活躍は厳しいのではないかなぁと思っていたのですが、あまり結果を出すことができず、むしろ試合以外で話題になってしまうなど残念な結果に終わってしまいました。 ヤクルトでの9年間で放ったホームランは288本。 故障でほとんどプレーできなかった2015年は1本しか打っていませんから、その年を抜けば8年で287本で平均は約36本。 最低本数が四度記録した31本で30本を割った年も2015年以外にないという、ホームランの安定感では歴代外国人の中でも屈指の実績です。 2013年、チームは最下位でしたが王貞治選手の55本を上回るペースで打ち続けたのは、ヤクルトファンがペナントの希望を早々に絶たれた中で希望の光となり、試合での大きな楽しみとなりました。 そして56本目を放ち、最終的には60本。 それから8年が経ちましたが、誰も記録に迫りすらしていません。 MVPも獲得し、名実ともにトッププレイヤーとなりました。 ヤクルト最終年には、この年台頭し今年21歳の若さでMVPを獲得した村上宗隆選手と共にクリーンナップを形成。 主砲としてのアドバイスを送るなど、村上選手の成長に一役買ってくれたようです。 試合中にTwitterを投稿したりフライドチキンを食べたり怒られて拗ねたりと、何かと問題を起こすこともしばしばでしたが、なんとも愛らしいというか、やっていることもかわいらしく、そのあたりの子どもっぽさも含めて魅力的な選手でしたね。 これだけ長くヤクルトでプレーしてくれた外国人選手は、30年ほどヤクルトを応援していますがバレンティン選手が初めてですし、日本球界でのプレー続行を望みながらもそれが叶わなかったのは本当に残念です。 指導者として帰ってきたいという希望も持っているということですが、可能性があるとすればやはり古巣ヤクルトでしょうか。 実現するかはわかりませんが、指導者含め、また何らかの形でヤクルトと関わる機会があると嬉しいですね。 とにかく今はおつかれさまでした、と。 現役の引退は明言していないので、もしかするとどこか他の地でプレーを続けるのかもしれませんが、もしそうならば、最後に一花咲かせられたら良いなと。 ヤクルトへの貢献に感謝しながら、今後の人生に幸あることを願います。 カルビー プロ野球チップス2018 第2弾 S-47 バレンティン (ヤクルト) 【サインカード】 スターカード BBM2012 ヤクルトスワローズ THE FABULOUS UNITY 100枚限定パラレル No.FU9 バレンティン 【金箔サイン 205/100】2019 BBMベースボールカード 205 バレンティン 東京ヤクルトスワローズ (レギュラーカード) 1stバージョン BBM2013 ヤクルトスワローズ Just for Win No.SJ9 バレンティン 【中古】BBM/レギュラー/東京ヤクルトスワローズ/BBM2014 ベースボールカード 1stバージョン 316 [レギュラー] : バレンティン(銀箔押しサイン入り) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.02 08:33:59
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