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テーマ:NBA(1433)
カテゴリ:バスケ・NBA・PHOENIX SUNS
ビスマック・ビオンボ、ペイサーズ相手に21得点13リバウンド5アシストの大活躍「サンズこそが自分のいるべき場所だと感じた」
日本時間2022年1月23日 INDIANA PACERS 103-113 PHOENIX SUNS(Footprint Center) IND 25 29 20 29 103 PHX 24 35 33 21 113 アウェイ5連戦を全勝で終え勢いに乗るフェニックス・サンズ。 今日はインディアナ・ペイサーズとの対戦です。 サンズはディアンドレ・エイトン選手が欠場ということで、ドマンタス・サボニス選手、マイルズ・ターナー選手とインサイドの強力なペイサーズ相手に厳しい状況。 と思いきや、まさかの両選手共に欠場。 それどころか、マルコム・ブログドン選手、キャリス・ルバート選手もおらず、ジャスティン・ホリデー選手ぐらいしか本来のスタメンが残っていない状況。 これでは負けるわけにはいきません。 第1Q、序盤ディフェンスが機能しリードを広げるサンズ。 ジャベール・マギー選手、そして代わったビスマック・ビオンボ選手がペイサーズの手薄なインサイドをついて得点を重ねます。 主力が大量にいないだけに、ある程度突き放してしまえば相当楽になってきますが、それでもペイサーズは簡単には離されずついてきます。 サンズは、このところ好調だったエースのデビン・ブッカー選手のシュートがなかなか決まらず苦戦。 主力不在のペイサーズに逆転を許します。 そのブッカー選手の不調は、控えのキャメロン・ペイン選手がカバー。 ビオンボ選手へのアシスト、そしてドライブからのエンドワンと活躍し再びサンズにリードをもたらします。 しかしこのエンドワンの際に右腕を痛めてしまいます。 その後も試合には出続けスリーも決めますが、そのスリーを決めた直後、第2Qの残り9分半でお役御免。となります。 その後もプレーしていたので大きな怪我ではないと思いますが、ガードの層が薄いサンズにとってペイン選手が離脱となると痛いです。 試合は第2Qも終始接戦。 クリス・ポール選手が冴え渡るものの、主力がいない中ペイサーズもしっかりとオフェンス作り食らいついてきます。 一方のサンズはマギー選手がこのプレー。 頑張っているのですが、また何とも面白い雰囲気に笑。 これで場内は盛り上がり、サンズが少しリードを広げつつ、激しい点の取り合いになります。 一気に突き放したいサンズでしたが、やはりこの試合ではブッカー選手がブレーキ。 外のシュートが決まらずチームの得点は伸び悩みます。 前半を終えて59-54。 5点のリードで後半を迎えます。 第3Q、サンズは堅い守りで2分以上得点を許さず、ポール選手を中心に着実に加点し11点差とするとペイサーズはたまらずタイムアウト。 その後マギー選手が4ファウルでベンチへと下がりますが、ビオンボ選手が攻守に安定しペースを渡しません。 このところ今ひとつ得点が伸びなかったミカル・ブリッジス選手も、ベテランのようにうまく相手の隙をついて得点を重ねる普段のプレーが復活。 第3Qを終えた時点で23得点と大活躍。 ペイサーズもしばらくは10点前後の差でついてきましたが、そのブリッジス選手のスリーなどで得点し、ディフェンスではポール選手が幾度となく手を出してスティール。 手癖の悪さを遺憾なく発揮します。 また、ビオンボ選手が意外にもパスがうまくしっかりと空いているところに捌くんですね。 十分にオフェンスリズムもでき、スムーズに得点が入ります。 そんな、20点近い点差が開き安全圏かなという矢先、ここでまたもアクシデントが。 速攻からレイアップを決めたジェイ・クラウダー選手が、着地の際床に手をついて負傷。 ケガだと悟ったのか、クラウダー選手は即立ち上がりロッカーへと直行してしまいます。 主力二人を一気に欠いてしまう辛い展開。 それでも残り4分、ビオンボ選手のダンクでついに81-61と20点差。 ここから一度詰められるも、ビオンボ選手がオフェンスリバウンドからエンドワン。 そのビオンボ選手のパスからキャメロン・ジョンソン選手がスリー! 次もまたしてもビオンボ選手がゴール下をねじ込んで得点。 その次今度はビオンボ選手のパスからランドリー・シャメット選手のスリー! 何とも素晴らしい存在感を発揮します。 第3Qを終え92-74。 こちらが主力を欠いているとはいえペイサーズはもっと欠いているわけで、この点差ならば少なくともこの試合に関しては大丈夫だろうと思っていました。 しかしペイサーズは再びペースを引き寄せ粘ります。 出だしに22点差まで広がったので主力を休ませたいなぁと思っていましたが、ビオンボ選手が下がったところからペイサーズが反撃に出ます。 昨シーズン共にファイナルまで戦ったトレイ・クレイグ選手が連続でスリーを沈め、残り4分45秒で10点差とし射程圏へと迫ってきます。 そしてミスからゴガ・ビタゼ選手にエンドワンを許し残り4分半で8点差。 ここでサンズはたまらずタイムアウト。 幸いフリースローは外れますが、タイムアウトでも流れは変わらず残り4分で6点差。 第4Qに強いサンズがまさかの追い上げを許してしまいます。 得点が止まるサンズ。 しかし、戻ってきたビオンボ選手がまたもビッグプレーを見せます。 競り合いからオフェンスリバウンドを取ると、次のサンズのシュートも外れますが、再び果敢にオフェンスリバウンドに飛び、ボールはエンドラインを割りますがサンズボールに。 そしてそこからジョンソン選手がスリーをヒットさせ再び9点差に広げます。 これが本当に大きな得点となりました。 残り1分を切り、ここまで8得点と絶不調だったブッカー選手もエンドワンでようやく二桁に。 最後はノーマークのダンクを失敗するオマケもつきましたが笑、きっちりと逃げ切ったサンズが113-103で勝利しました。 ブッカー選手の不調を、ポール選手とブリッジス選手がカバーしてくれましたが、加えてビオンボ選手の存在感たるや素晴らしかったです。 なんと21得点13リバウンド5アシスト2ブロック! エイトン選手不在の中、エイトン選手に全く引けを取らないスタッツを残しているのもすごいですが、ゴール下でのハッスルぶりで、正に縁の下の力持ちとなってくれました。 パスがあれだけ捌けるということはもう完全にチームの戦術を自分のものにしたとも言えるでしょう。 マギー選手も13得点12リバウンドで、二人合わせて34得点25リバウンド5アシスト5ブロックという凄まじい数字を残しました。 ペイン選手離脱に伴いポール選手が41分もプレーしたのは気がかりではありますが、最後までペースを落とさず16アシストは流石の一言。 今日はシュートも非常に好調で、外から面白いように決めてくれました。 ケガ人は気がかりですが、またも勝ったサンズはこれで6連勝。 次は、ウェスト上位を争うユタ・ジャズとの2連戦。 勝って更に連勝を伸ばしていきたいですね。 この試合のハイライト 【品質保証書付】 トレーディングカード Bismack Biyombo 2016-17 Panini Prizm Base Prizms Teal Wave #145 /25 NBA ミケル・ブリッジズ ネーム&ナンバーTシャツ サンズ(Cityブラック) Nike Mikal Bridges Phoenix Suns Black Name & Number City T-Shirt 【送料無料+期間限定割引クーポン】 nike ナイキ 【メンズ】 Phoenix Suns Swingman Jersey (Chris Paul/クリス・ポール/フェニックス・サンズ/Purple) CP3 JaVale McGee フェニックスサンズ ファナティクス オーセンティック 10.5'' x 13'' サブリミテッド プレーヤープラーク フェニックスサンズ マジェスティック 糸 レディース ダートy Dribble トライブレンド 短く切った Tシャツ - パープル/ホワイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.03 01:31:08
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