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2021.07.09
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テーマ:NBA(1441)
​​​​​​​​​​​​​​​​​​バックスのディフェンスの対策を乗り越えたサンズ、ミケル・ブリッジズに代表される『対応力の高さ』でNBAファイナル2連勝

日本時間2021年7月9日
MILWAUKEE BUCKS 108-118 PHOENIX SUNS(PHX Arena)
MIL  29 16 33 30 108
PHX 26 30 32 30 118

NBAファイナル第2戦。

我がフェニックス・サンズは、ミルウォーキー・バックスに118-108で勝利し、これで2連勝となりました。

2試合連続で118得点を取り、10点以上の差をつける会心のゲーム。

第1戦で負傷し残りのシリーズの欠場が決まっているダリオ・シャリッチ選手の穴を、チーム全体でよく埋めてくれましたね。

試合は、第1戦ではクリス・ポール選手デビン・ブッカー選手が面白いようにミドルシュートを決めて行きましたが、開始早々に普段ほとんどブロックを喰らわないポール選手がヤニス・アデトクンポ選手にブロックされるなど、サンズは二人がなかなか良い形で打たせてもらえず、バックスがしっかりと対策をしてきたというのが感じ取れました。

しかしサンズは、2人が封じられているのならばとウィングの選手たちのスリーで対抗すると、第1戦では1本もFGが決まらず、フリースロー1点で終わっていたジェイ・クラウダー選手が、幸先良くスリーをヒット。

ミカル・ブリッジス選手もタッチが好調で、一時9点差をつけられながらも一気に差を詰め、第2Qに入ると完全に試合のペースを握りました。

後半は、エースのブッカー選手がオンファイアー。

ロサンゼルス・レイカーズとの第6戦を思い起こさせるようなパフォーマンスで、面白いようにスリーを決め、最終的には7本を沈めてチームハイの31得点。

アデトクンポ選手に目の前でブロックに飛ばれながらもフェイダウェイジャンパーをねじ込むという超難易度の高いシュートも沈めていました。

第1戦であれだけもらえていたフリースローがなかったのは気になりましたが、相手の守り方にチームとしてアジャストしていった結果かなと。

ミドルやドライブに対する警戒が大きく上がっている中で、無理に攻め込まずパスを捌き、またスリーで勝負していくという冷静な選択の結果そのようになったのだと思います。

そして、オフェンスの中心の二人により注意が向く中で、期待以上の働きをしてくれたのがブリッジス選手。

スリーが好調なのはもちろん良かったのですが、3&Dとよく言われる中で、今日はスリーだけの男ではないというところを、ファイナルという大舞台でアピールできたのではないでしょうか。

ブリッジス選手がボールを受けるのは基本的にスリーポイントラインの外になるわけですが、そのままスリーを放つだけでなく、中へ切れ込んでいきうまく相手をかわしてのフェイダウェイジャンパーなどを、今日は多く決めていきました。

シーズン中はちょくちょく見られた光景ですが、プレイオフに入ってからは、特にロサンゼルス・クリッパーズとのシリーズではクリッパーズのサンズへのディフェンスが機能していたこともあってかあまり見られませんでしたが、今日のブリッジス選手は、スリーだけでなくオフェンス全てが冴え渡っていましたね。

27得点は、もちろんプレイオフ自己ベスト。

この日は、ブッカー選手とのダブルエースと言っても過言ではない働きでしたね。

スタメン全員がオフェンスで良い働きをしたことを象徴するように、ブッカー選手とポール選手のアタックに頼っていた第1戦と比べると、今日は本当によくボールが回り、こんなにスムーズなパスワークも飛び出しました

これだけボールを回しても崩しきれないバックスディフェンスも見事ですが、ここをディアンドレ・エイトン選手のエンドワンで終えられたのは、盛り上がり的には最高でしたね。

今日は、ゲームが始まってすぐにオフェンスを軌道修正して、パスワークとスリー中心への切り替えに成功したことが一番だったと思います。

ディフェンス面では、アデトクンポ選手には42得点と大暴れをされてしまいました。

しかしおそらくですが、ここはサンズとしても織り込み済みだったのでは無いかと思います。

シャリッチ選手が離脱したことによりエイトン選手のファウルトラブルは絶対に避けなければいけないという中で、無理にアデトクンポ選手を止めに行くことはなかったようた思いますし、エイトン選手もあまり深追いはしていなかったように思います。

エイトン選手が休んでいる間はリバウンドで苦戦していましたが、ファウルトラブルで出られない時間が増えてしまうと、インサイドで完全に圧倒されてしまい、拾えるリバウンドも拾えなくなってしまいます。

その点、アデトクンポ選手にはたとえ50得点されようともエイトン選手にはコートにいる時間を増やしてもらい、その分他の選手、特にクリス・ミドルトン選手ドリュー・ホリデー選手のNo.2、No.3へのマークをしっかりしていたように見えました。

結果、これはかなり上手くいったようで、ミドルトン選手は後半こそ復調したものの前半は4得点に終わりましたし、ホリデー選手は17得点こそあげたものの、FGは7/21と低確率でした。

二人ともたまたま外れたというよりは、かなり厳しいシュートを何本も放っていましたし、サンズの守備がしっかりと機能していたことが、二人の低調ぶりからも見てとれます。

バックスは、第1戦でのディフェンス面での課題については一応答えを出して来たものの、サンズはゲーム中にすぐに対応し、次の課題をバックスに与えたと思います。

一方で、オフェンス面での課題はまだ解決されないままといった感じでしょうか。

ただサンズにとって辛いのは、シャリッチ選手に続いてトレイ・クレイグ選手までもが膝の怪我で退場してしまったことですね。

アデトクンポ選手のものすごいドライブを体の正面で受け止めた結果、アデトクンポ選手のオフェンスファウルを引き出すという最高の結果は出したものの、代償として膝を痛めてしまいました。

そのプレイの後にクレイグ選手が起き上がってこないときは、お腹に膝でも入ってしまったのかなと気軽に考えていたのですが、チームスタッフに支えられて、自力で歩けずにロッカーに下がるところを見て、これは只事ではないなと。

3月までチームメイトだったクレイグ選手を心配そうに見つめるアデトクンポ選手が印象に残りましたが、バックスのパワフルなインサイド陣にはフランク・カミンスキー選手では少し厳しいと思いますし、シャリッチ選手の穴を埋める第一候補はクレイグ選手だろうと思っていたので、この離脱は本当に辛いです。
​自力で歩けるレベルであれば、例えばクリッパーズ戦でのキャメロン・ペイン選手のように次の試合で帰ってくることも可能なのでしょうか、見た感じ、例え軽くても次からのミルウォーキーでの2試合は出られないだろうなと。​

こうなってくると、唯一高さのあるカミンスキー選手に頼らざるを得ない場面が出てくるでしょうし、スウィングマンのアブドゥル・ネイダー選手も起用しつつ、一番は今日も好調だったキャメロン・ジョンソン選手のプレータイムをかなり増やして対応という感じになりますかねぇ。

幸いジョンソン選手がプレイオフでは非常に好調で、食中毒でお休みしたクリッパーズとの第6戦を挟んでもその好調を維持しているので、彼の出番は30分を超えるかもしれません。

クレイグ選手を失った中で、今後の展開を考えると絶対にこの試合は取らなければというのはモンティ・ウィリアムズヘッドコーチの中にあったでしょう。

ブッカー選手やエイトン選手の若手はともかく、36歳のポール選手までもが40分も出場しています。

普段ブロックをほとんど喰らわないポール選手がアデトクンポ選手に二つのブロックを喰らったのは、アデトクンポ選手の超人的な運動能力のせいだとは思いますが、6ターンオーバーは流石にポール選手らしくなく、これは疲労もあったかもしれません。

今日シュートセレクションが良くなく、あまりプレータイムをもらえなかったペイン選手も含め、ベンチはジョンソン選手とのダブルキャメロンが大半をプレーする感じになるでしょう。

そういえば、ウィリアムズコーチがタイムアウト中エイトン選手に送った言葉には感動しました

エイトン選手は第1戦に比べるとあまり目立った活躍はありませんでしたが、終盤に貴重なリバウンドをブロックショットを決めたのには、ウィリアムズコーチの言葉があったかもしれませんね。

ベンチの主力二人を失いながらも、ホームで2連勝と好スタートを切ったサンズ。

頂点まであと2勝。

絶対に気を抜かず、優勝までたどり着いてもらいたいですね。


この試合のハイライト


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Last updated  2021.07.09 23:31:17
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