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カテゴリ:黒色
今日は死ぬにはもってこいの日なので 黒子を切除しに病院にいく。 普段背中なんて見ないので ラブノックが終わり全裸で部屋にいると 「あれ~!黒子!」 「その黒子と別れちゃえば?」などと昔からよく言われていた。 担当先生はかなりご年配の先生で、 っていうか、普通のじじい。 じゃあ君、 服脱いで頂戴!といわれたとき嫌な予感がし 診察・手術の時、 さすがに服を着たままじゃムリなので… 背中の四分の一に刺青を突いているので インアウトさせてくれる女性以外には、 あんまり見られたくにゃーい!と思い 半分だけめくるめく。 当然、先生はそちらに興味を示し 看護婦さんも含め墨トークでワイワイ盛り上がる。 っていうか、はよせーよ、手術・・・。 一時間後。。。 先生「はーい 麻酔するよー!痛いよー!痛いよー!」 俺 「うおお!超~いてえ。」 先生「あらら、ちょっと足りないかなあ。。」 俺 「ええっ!何が?」 先生「このメスあんま切れん。」 俺 「えっ!ちゃんとメス磨いて!!」 先生「ちょっと、血出すぎてるなあ。アカンわ」 俺 「アカンて!失敗か? おい、失敗か?」 先生「3針縫うて言ったけど、やっぱり10針にしとくけん!」 俺 「うわぁ~!!」 ※計画はご利用的に。 つづく…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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