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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:中国語学習(授業・相互学習etc)
前回の続きです。ではどうすれば発音がよくなるのか。
答えは簡単です。自分の発音がどうか中国人に聞きまくること。 留学中相互学習をしていた友人に自分の発音を聞いてもらいどうか聞いていました。 違うと言われれば見本をまねて発音。初めはたぶんうまく発音できません。 音が違うことはわかっても、うまく発音できない、すごくぎこちなくなる。 これはおそらく日本人が日本語を発音するときの方法しか知らないから。 舌の位置(手前か奥か、高低)、舌の形、口の形、喉の開け方、息の出し方など、 様々な部分が発音に影響します。日本語の感覚だけで発音していては、日本語を発音 する範囲でしか口が動かないからうまく発音できないのは、当然なのかもしれません。 具体的には… 1.中国人に自分の発音が正しいのか聞いてみる 2.それで違うと言われれば、見本を見せてもらい舌・口・喉・息の状態を聞く、見る 3.まねて発音する、そのときに舌・口・喉・息を意識的に変えて音の変化を確認 4.発音がよくなったかなという舌・口・喉・息の位置、形などを覚えておく 5.また1からやり直し 自分はしょっちゅう中国人に聞いているうちに舌・口・喉・息が発音に大きく影響する、 ということに気づき、そこを意識することでだいぶ発音がよくなったと思います。 自分の発音も完璧にはまだまだですが、上記を繰り返していけば、日本人特有の 日本語的中国語からは脱することができるのは間違いありません。 自分も中国人に発音が日本人らしくないと何度も言われたことがあります。 中国人に話しかけると必ず何度も聞きなおされる、最後に通じればいいですけど、 やっぱり一度で通じるようになると気分がいいですよね。あと日本人とばれると 買い物のときに価格が跳ね上がることもあります(笑)。 発音がよくなるように頑張っていきましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.17 21:37:29
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