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椎間板ヘルニアだと言われて3日目の京都行き。
新幹線とタクシーがあるので、さほど不安はなかったです。 まずはネット友の個展会場へ直行。 哲学の道沿いにあるんですよ。 彼女の個展には以前も行ったことがあるので、 場所はよくわかっています。 久しぶりの彼女は、ますますスマートになって、 聞いたところ、40キロを切ることもあるそうです。 脂肪を分けてあげたいわ。(いらないよね) 書も素敵だけど、装丁も素晴らしいですよね。 のんびり鑑賞していたら、ちょうどお昼時で、 客足が途絶えたので、彼女とたくさんおしゃべり。 おしゃれさんなので、それは可愛い、凝ったセーターとコートを着ていて、 ガールズトーク(ババァトークじゃないのよ)も盛り上がりました。 彼女においとまを告げて向かったのは、金戒光明寺。 本当は、知恩院三門の特別公開を楽しみにしていたのです。 知恩院の三門は、それはそれは見事な、立派な三門で、 内部にはたくさんの像、天井画があって、現在、冬の特別公開中です。 しかし、三門の階段は、間違いなく急で、私の腰に響くでしょう。 今回は諦めなくては。 金戒光明寺も諦めるつもりでしたが、腰は痛くなかったので、 タクシーならと思って行っちゃいました。 今話題のハンサムウーマン、新島八重直筆の書と写真が見たかったの~。(笑) (歴史に詳しい訳ではなく、単にミーハー ) 新島八重さんは、穏やかなおばあちゃまに見えました。 ここで見た、虎の襖画が、遊び心があって良かったです。 法要の前に通されるお部屋だそうですが、 虎が3匹のような4匹のような5匹のような襖画。 その襖を開けると、虎は2匹に見えるのでした。 内部は撮影不可なので、お庭を写しました。 庭園から眺める金戒光明寺は美しかったです。 これ↓新しいものですけど、歩道の中に亀のモチーフがあって可愛い! 徒歩圏内でも、今日はタクシーで。 次は細見美術館に向かいました。 平安神宮の近くにある美術館です。 お昼を食べ損なって、この時午後2時過ぎ。 美術館の横にこんなお店がありました。 ここでランチにしました。 おばんさいバイキングのミニにしんそばセット。 美術館には椅子があるから腰痛持ち向きかなと。 伊藤若冲の展示があるので楽しみにしていました。 独特の味わいのある天才画家だと思います。 彼の鶏の画がたくさんあったので至福でした。 生き生きとした、凛々しい鶏たち。 凛々しいって、鶏の形容にはちょっと変ですが、 私のイメージです。(笑) そんな鶏を表現する筆使いに、鶏への愛情を感じます。 変わり者だったに違いないですね~。 いつも、京都に来ると、これでもか!というくらいに、 あちこちを歩き回ってきました。 今まであんなにも歩き回れたことに感謝です。 そして、出来たら腰痛を克服したいです♪ さて、京都から自宅に帰り、普通にご飯を作りました。 シュウトメちゃんに京都に行くって言わなかったので、 子供たちにも言わなかったんですよ~。 腰に激痛が走ってヘルニアだと診断されて3日目に 京都に行くって、シュウトメちゃんに言いにくいじゃない? なので今回はお土産も買わなかったのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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