jasjeの絵日記
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オランダ・スペイン戦.それまで寝ておこう.アムステルダムでは凱旋パレードのルートも決まったようで(負けても凱旋するらしい).Twitterもヒートアップしつつあります(#wk2010 #Oranje, etc.).
2010.07.11
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<南アW杯>本田が檄、オランダ戦「今のままでは確実に勝てない」(Yahoo!Japanスポーツ)http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100615-00000028-maiall-socc 今年3月のバーレーン戦後。岡田監督は横浜で知人と会食し、打ち明けた。「目標とするベスト4へたどり着くには、チームを覚せいさせる何かが必要。中田がいない今、そうなれるのは彼だと思っている」 長く代表を引っ張った中田英寿氏を引き合いに出し、本田選手への熱い期待を示した。得点力不足が深刻になると、攻撃の最前線に抜てき。試合前には「点、取ってこい」と一言だけ声を掛けて送り出した。 試合後の会見場に勝利チームの代表として並んだのは、その岡田監督と本田選手だった。「力を信じて守れたのが大きかった」。本田選手は自らの得点を振り返るより先に、守備陣をねぎらった。 とはいえ、本田節も健在だ。「オランダはこんなに甘くない。プレーの精度を上げないと、今のままでは確実に勝てない」。流石に本田はオランダ選手のプレーを近くで見てたから.僕は見物スポーツがあまり好きではないので,サッカーも定期的には見てません.でも今回は家庭の事情で土曜日の日本とオランダのマッチを見ることになり,昨日はその前哨戦みたいなことでオランダ・デンマーク,日本・カメルーンも見てしまった.なにしろ見るスポーツが好きじゃないのだから意味のある意見が持てる気もしないのだけれど,たまたま2つの試合を並べて見てしまうと,前者のほうが無駄のない動きをするチーム同士の対戦だということは明らか.オラニエ(オランダ代表チーム)は実力があるのに優勝できないのは相手を甘く見て油断するからだとよく言われてます.だからオランダのWK VOETBALINFOサイトの日本チーム評価では,数字の上ではぱっとしなくてもなめてかかるな,とちゃんと警告を発しています.カメルーンに勝てたのは良かったけど,おかげでオランダに勝てる確率はまた少し下がったかも.さすがに向こうも少しは気にするようになっただろうからね.でも,オランダにも「サッカーはプレーしてみないと分からない」という表現があります.最初から結果がわかるものなら試合する必要はないのですから.余談本田の活躍にロシアのメディアは「ワールドカップ南ア大会で、初めてロシアリーグの所属選手が輝いた」」。みたいな報道をしているそうで,このへんがロシア人の面白いとこですね.http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100615-00000538-san-socc
2010.06.15
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9日間の戦闘が終わろうとする1944年9月25日から26日の深夜,10,006人の英空挺部隊のうちライン川を対岸にわたって帰還した者2,163名.記念日を二週間後に控えた11日のドリール村渡河上陸地点.「ただ夜のささやきと影のみ(they were just whispers and shadows in the night)」と書かれた記念碑には花が捧げられていました.ここ 背景に見えているのは鉄道橋.ライン橋(当時.交通橋,とも)はさらに先です.
2008.09.26
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64年前の今日,ヘルダーラント州アーネムの近郊で史上最大の空挺作戦が開始されました.
2008.09.17
午後3時にミッダハテン城館のオランジェリに着くまで,まずは11時に家を出てフェルプの村を抜け25分後にはビリュン城館着.この城は現在売りに出されています.正午頃,ビジターセンター着.一休みしてのぼり道をポスバンクへ.4年前にやってきたときは満開だったハイデ(heide; 英 heath)の盛りはとっくにおわっていましたが,大きな風景の中を走るのは気持ちがよい.1時半をまわってポスバンクに着き,雄大な景色を楽しんだあと林の中の道をエレコム,そしてレーデンへ.地元の人がこのへんでいちばん美味しいという,今年で開店50年のパンケーキ屋さん"Strijland"で遅めの昼食.そのあとはミッダハテンの並木を通り抜け,まっすぐ行けばお城.2004.8.14
2008.09.15
こちらはヘルダーラント州レーデン市(Rheden)にあるミッダハテン城の雲.ここを訪れたのは先週の水曜日.フェルプのビリュン城,ポスバンクのハイデ(ヒースの原)をまわってアーネム市東部のプレジカーフに戻る半日ほどのサイクリングの途中で.アーネムとは反対の方向からやってくると,昔は領地の一部だったと思われるミッダハテンの並木(Maddachterallee)が1km以上は続いています.堀を巡らしたこの城は1190年に最初の記録が見られるという話ですが,現在のよく保存された建物は17世紀末のものだとか.維持費用を捻出するため一部を結婚式場として貸し出したり企業スポンサーを求めたりもしているらしい.オランダにヨーロッパ本部をもつ日本企業も多いのでいかがでしょうか.
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オランダ風の雲は以前にもご紹介しましたが,これは正真正銘9月4日のオランダの雲.気温は東京より10度くらい低い.
オランダ人はゲームが好き.それというのもファミリー志向なところへ持ってきてオランダの秋冬は夜が長くて寒いからでしょうけど,クリスマス休暇中はうちでも何回かゲームをする機会がありました.その様子の一部をブログ「Sawaのオランダ」で紹介していただいています.スクラブルには日本語版もあるとどこかに書いてあったけど,見たことがないなあ.英語版の解説だけ日本語とかそういうものならあるのかもしれないけれど,カナでやるのは少し難しくないかな.
2008.01.08
4月30日はオランダの女王の日.「昭和の日」みたいに先代の女王陛下のお誕生日をそのまま休日にしたのは平均的にお天気のいい日だからか.オレンジ色だらけの一日.写真は都内で.
2007.04.30
バリー・パリスの『オードリー・ヘップバーン物語(上)』によれば,オランダのアーネムでマーケットガーデン作戦(9月26日英空挺部隊が撤退して終結)が進行中だった時,当時15才だったオードリー・ヘップバーンは郊外のフェルプ村に住んでいたらしい.詳しくはこちら.
2006.09.26
今年はばかに訃報が多い年です.自分がそういう年代(一世代上の方々が亡くなっていく)になったのか.ただ先月オランダからの訃報が2件続いたのは異常高温が体の弱っていた高齢者に厳しすぎたのかとも. 8月14日,オランダを代表する心理学者だった A.D. de Groot教授(1914年10月26日生)がオランダ北部スヒールモニク島のお宅で亡くなりました.91才でした. ドフロート先生は若い頃にチェスのチャンピオンで,学位論文も「チェスプレイヤーの思考」("Het denken van den schaker", 1946)というものでした. この研究はのちにノーベル賞を受賞したハーバート・サイモンの人工知能的な研究に大きな影響を与えたといわれています.続き>>
2006.09.04
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/12/news032.htmlソニー,「人種差別」批判のPSP広告を取り下げITmedia News 2006年07月12日 09時08分 更新 ソニーは7月11日、オランダで展開していたPSPの新しいホワイトバージョンの広告キャンペーンを取りやめ、「人種差別」と批判された広告によって気分を害した人々に謝罪した。 このキャンペーンはソニーが6月第一週からオランダ限定で行っていたもの。その広告は、黒人女性の顔を強引につかんでいる白人女性と「PlayStation Portable White is Coming」というテキストを描いていた。 ソニーは声明文で、このオランダでの広告キャンペーンは、既存のPSPブラックモデルと新しいセラミックホワイトモデルの色のコントラストを強調することが目的だったと述べている。 「この画像の主題が、この広告から直接影響を受けない幾つかの国で懸念を引き起こした可能性があることは認識している。その結果、このキャンペーンを取りやめた」と同社は語り、この広告によって気分を害した人々に謝罪した。問題のデザイン(写真)はいくつか(たぶん3つ)の変種がある中の1つで,逆に,というか黒人女性が倒れた白人女性の喉元を締め上げているバージョンもある.オランダで人種問題がないわけではないし,最近内閣が倒れた原因もそのへんのことに無関係とは言えないわけだけれど,肌の色の白黒は主要な問題にはなっていない.だからこそオランダの広告会社はこういう広告でもいけると判断した(たぶん)わけで,オランダのブログサイトではアメリカ人はオカシイという反応もあります.オランダでもかつてはあった問題,アメリカのような外国では今も深刻らしい肌の色の問題を,あえてパロディー的にとりあげて,話題性を狙おうとしたふしもあります.その意味ではキャンペーンは大成功.オランダ限定の広告ながらオランダの消費者にはたいして悪影響はなく,アメリカ発信で話題にされて,注目度は抜群.もちろん,差別されるほうは傷つくが,差別しているほうは何も感じないのが普通なので,イヤだというひとがいる以上こういう広告はしないほうがいいという意見はオランダ人の間にもある.そもそも暴力を連想させる広告がいいのかという問題は人種云々とは別にある.ソニーがこんな馬鹿なことをして,という反応は日本のブログにも沢山見られるけれど,日本では,ソニーでなくとも,公共の場所での女性のヌード彫刻の展示をアメリカのフェミニストに攻撃された過去もあります.あれはあれでよかったのかな.白人の男女にいろんな格好をさせた広告を,人種差別の心配をすることもなく掲載しているメディア.それをなんの疑いもなく受け容れている日本人が,このPSPの広告に強く反応するのは少し不思議でもありますね.
2006.07.12
どこの国でもそうかもしれませんが(いや,そうでもないかもしれませんが),スポーツ選手の言語化能力にはには改善の余地があるという説があります.それをはねかえした元選手ファンバステン.http://germany2006.nikkansports.com/paper/p-sc-tp3-20060615-0043.htmlさすがフリーセックスの国? オランダのファンバステン監督がW杯期間中のセックスを許可するのかどうか聞かれ「近くに(選手たちの)奥さんがいるから大丈夫だ」とさらりと受け流した。さらに「恋人でもOKなのか?」と畳み掛けられると「奥さんに加えて恋人まで呼んだら体が持たないよ」と、規律を重んじるドイツ人記者をけむに巻いた。[2006年6月15日11時11分 紙面から]どうもこのドイツ人(やっぱり)記者氏の真意がよくわからないけど,ファンバステン,突き出された足を見事にかわしてシュート.それにしてもフリーセックスの国はないでしょう.そういうものがあるといい,と日経スポーツの編集者も妄想しているのかな.たぶん,セックスといって身構えたりリキんだりしないのがオランダの国民性で,ファンバステンの受け答えもそれを反映している.
2006.06.16
サッカーW杯:采配光るオランダ人監督学ぶこともやさしいわけではないけれど,教えることは間違いなく難しい.
2006.06.15
やれやれ,こういうものを真面目な顔で次から次へ作っているひとたちがいると思うと,なにか微笑ましいような.
2006.06.02
数日前アーネムのライン橋にちょっと触れました.第二次世界大戦中のマーケットガーデン作戦でこの橋の北詰を一時占拠したジョン・フロスト中佐率いる英軍部隊.それを救援するため1944年9月21日に形勢不利な戦場に降下した独立ポーランド軍の空挺旅団の兵士たちが31日ようやく叙勲されました.続き>>
2006.05.31
2006年3月15日から.結婚を目的にオランダに移住する人たちは,まだ自分の国に居るうちに,オランダの「市民化テスト」(inburgeringstoets)を受けて合格しなければいけないことになりました.ただし欧米諸国や日本の国民はテストを免除されています.このオランダ入国試験,100問からなる「オランダらしいものクイズ」です.問題の一部はこちら>>
2006.03.16
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オランダ政府観光局のブログができていました.まずはミッフィー(ナインチェ, nijntje)情報から.同観光局のサイトはこちら.今月の特集はマデュローダム(Madurodam).ミニチュアの街ということで紹介されています.ここにベアトリクス女王お手製のヤンチェ・ベトンの像があることには触れていないのはちょっと残念.
2006.03.10
サッカーやオリンピックのおかげでオランダのシンボルカラーがオレンジ(オランダ語ではオラニエ)だと知っている人は増えました.でも,なぜオランダでは果物のオレンジのことをオラニエと呼ばず,シナースアプル(支那の果実)と呼ぶのでしょう.そういう意味の質問を下さった方がいて,ちょっと考えてみたものの,はっきりした結論は出ませんでした>>苦労のあと
2006.03.08
冬のオリンピック.当時札幌で下宿していたわたしは,テレビを見るために鵠沼のうちに帰った.遠くからじゃよく見えないもの.そして,ことしのオリンピック.人が見るようなものはあまり見ていない.一番気になったのはオランダのスケート応援団.一説によれば彼らはあのオーバル・リンゴットに棲み着いているという.
2006.02.23
オランダのマリアンネ・ティンマーが女子1000mで優勝.横目でしか見ていなかったトリノ・オリンピックですが,きのう眠りにつこうかという頃になってティンマー(放送ではティメル)が決勝に出ることを知り,つい終わりまで見てしまいました.長野でダブル金メダルをとったころはまだ残していた田舎美少女の印象はすっかり消えて,厳しげな顔つきになっていたけれど,500mでの失格を思えばやむを得ないか.8年ぶりの金に嬉しそうでした.ファンクラブへのリンクなどはこちら.
2006.02.20
雲のある風景が大好きな人にはたまらないファンライスダールの展覧会が2月25日からロンドンで.
2006.02.15
2月1日付のオランダ紙の記事によれば,フィリップス社のシェーバーに使われてきたフィリシェーブ(Philishave)という呼び名が消滅するそうです.ブランド名をフィリップスに統一するため.67年の歴史があるフィリシェーブのブランド名にこだわりのある方は,今のうちに買っておいたほうがいいかも.送料無料 フィリップス シェーバー HQ9100シリーズ HQ-9190
2006.02.06
東京農大オランダ100の素顔編集委員会編(2001),「オランダ100の素顔:もうひとつのガイドブック」, 東京農大出版会.2000年9月,日蘭修好400年の機会にワーヘニンゲンの農科大学ほかを訪ねた東京農業大学オランダ農業調査団の見聞録.「カラー写真集100の素顔」シリーズの一冊なので100のテーマにまとめられた写真にコメントがつくような形になっている.自前の写真で実際にオランダ各地をまわった皆さんの素顔が出てくるのがほほえましい.
2006.01.30