カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は、いきいき俳句会の吟行句会の日だった。吟行には先生を含めて6人が参加した。天王寺から統国寺、一心寺を通って恵美須町まで吟行をし、句会場近くで昼食を取り、その後句会を行なった。私の成績はまあまあで、出句した6句のうち先生から2句が選ばれ、残り4句のうち3句は仲間から選ばれたが、一句はだれからも選ばれなかった。
写真は、今日吟行したところの一部。統国寺のベルリンの壁、統国寺舞台から見た茶臼山と河底池の眺め、堀越神社の熊野王子、三千仏堂、一心寺山門、ジャカランダ、本多の墓、お骨仏堂、安居神社の幸村像。 〇四百年前は戦場夏木立 こっぱん(先生ほか3票) 〇茶臼山歴史を秘むる木下闇 こっぱん(先生ほか1票) 今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎御堂筋一直線の風青し 昇一(先生特選ほか2票) ◎木々もまた世代交代夏落葉 光佑(先生特選ほか2票) ◎賞味日は我も過ぎたり冷奴 隆司(先生特選) 今日、最多得票を得た句は3句あり、一句は上記私の句。他の2句は次の通り。 〇煩悩のごとくきりなき草むしり 昇一(先生ほか3票) 〇捩花の律儀にねぢれ咲きゐたり 昇一(先生ほか3票) 先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎浮草の動くことなき茶臼山 塩川雄三先生(4票) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.29 18:37:42
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