カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は、午前中は、銀杏歴史研究会主催の特別講座「繰り返す南海トラフ巨大地震」と聞き、午後は、俳句21の句会に参加した。
特別講座は大阪駅前第二ビルの6階で行われ、講師は元通産省工業技術院地質研究所、現在は産業技術総合研究所客員研究員の寒川旭氏であった。氏は地震を考古学の分野から捕らえていて、地質から地震の歴史を解明してきた。地震の地域別に原因となる地層の移動に規則的な反復性があり、過去の地震の年代と規模を研究することにより、将来の地震が予想されるという。 講演では、多くの図表を使って地震の予測に必要なデータを示された。氏は研究者であると同時にイラスト画家でもあり、得意の漫画的な絵で図表が作成されていた。画像は、配布資料と講演の様子。 ◎バスを待つ冬日の影を重ね合ひ 良一 (4票) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.17 18:23:06
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