カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は、午前中は駅前月曜講座、午後はいきいき俳句会に参加した。
月曜講座の講師は木津川計氏、テーマは「近代の大阪形成」の5回目で、「都市格と文化」であった。 大大阪と言われた昭和初期の繁栄をピークに大阪は東京に何もかも1位を明け渡した。それどころか、都道府県で最下位の項目も多数ある。その原因を、木津川氏は府政、市制の責任だとする。 大阪には「都市格」がないというのだ。関西3府県で比較しても、1位京都、2位神戸は変わらず大阪はなんでも3位に甘んじる。大阪には文化がなくなったことが大きな原因だと氏は言う。文化を育て、都市格を上げるような政治家の出現が望まれると。(今の松井・吉村には文化のビジョンがない。ノックの時代は最低だった。) 画像は、配布テキストより、及び会場の様子。 いきいき俳句会の成績はまずまずであった。6句投句中、3句が先生に選ばれ、残りのうち1句が仲間から選ばれたが、2句は誰からも選ばれなかった。ボツとなった1句には「積」という言葉を使ったが、誰もそれが「掛け算の答え」と言う意味には解しなかったようである。
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Last updated
2019.12.10 10:55:52
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