カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は、午前中は、あべの月曜講座に参加し、午後は、いきいき俳句会の句会に参加した。
月曜講座の今日のテーマは、「中世の終焉と大坂の誕生」の5回目で「堺と三好一族」、講師は天理大学jの天野忠幸先生であった。 阿波出身の三好氏が堺を拠点に京都の足利将軍家を脅かしながら、「堺幕府」を樹立した三好元長と、その子長慶はじめ4兄弟が活躍した時代。堺幕府は5年しか存続しなかったが、堺を基盤とした三好4兄弟は西日本の要所を占め、長慶は「天下人」と言われた。 京都ゆかりの寺の縁戚寺が堺に建てられた。大徳寺から南宗寺、その他、時宗、日蓮宗、浄土宗の寺も多く作られた。堺を盛り上げたのは、会合衆と言われる豪商の代表10人。茶会を開いて結束を強めた。 写真は、講義の様子。 句会の成績は、「さっぱり」と「まずまず」の間くらいか、6句のうち先生からは1句しか選ばれなかったが、残り5句は仲間からは選ばれた。本当は先生に選んで欲しいのだが。明後日(水)が、今年最後の句会だから、頑張ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.13 11:07:59
コメント(0) | コメントを書く
[俳句・エッセイ] カテゴリの最新記事
|
|