カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は、午前中は、あべの月曜講座に出席し、午後は、いきいき俳句会の句会に参加した。
月曜講座のテーマは、「阪の歴史再発見 文化・芸術・街‣暮らし」の第3回目で、谷直樹先生から「町人の町 町と町家の年中行事」と題して、主として当時の浮世絵や屏風絵を示しながらの話であった。 初めに、大阪と江戸、京、奈良を比較した下記の資料を示されたのが興味深かった。 江戸時代には、町人は、毎年決まった時期に行なわれる「年中行事」を楽しんでいたことが分かった。 「参詣、物見遊山、命の洗濯」という資料には、1月から12月までのいろいろな行事が書き込まれているし、「浪花月次図屏風」には、毎月の行事が描かれている。絵は、菅楯彦、長谷川貞信らが画いている。 画像は、講義の模様。 午後の句会の成績は上々で、6句出句のうち4句が先生に選ばれ、うち1句が特選だった。また、残りの2句も仲間からは選ばれた。 なお、今日は、私の85歳の誕生日であったが、家内はすっかり忘れていて、弟たちからの祝いのメールだけが嬉しかった。あと何年元気で過ごせるか分からないが、できるだけ健康が続くことを願っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.14 15:00:29
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