カテゴリ:銀杏学習会
今日は、午前中は、あべの月曜講座に参加し、午後は、なんばパークスへ行った。
月曜講座の今日のテーマは、「大阪の歴史再発見、文化・芸術・街。暮らし」の第6回(最終回)で、3人のパネラーによるパネル・ディスカッション「こうあって欲しい大阪の姿」であった。 前半は、受講者のアンケートをまとめて提言などの紹介があった。①イメージとしての大阪、②文化施設のある住みよい街づくり、③大阪の歴史を大切に、④水都大阪について、⑤都市格を考える、⑥その他、であり、大阪の実態をよく捉えていると思った。よい面も悪い面も、大阪の特徴であり、伝統を守りながら発展していくことの大切さを痛感した。 後半は、三人のバネラーからの提言で、船越幹央氏は、「今あるものを肯定的に捉えることが必要」と説かれ、谷直樹先生は、「大阪のよさは、町人が平等に付き合える文化がある」ことだと言われ、橋爪節也氏は、「大阪文化のオシを広げるとアゲになる」と締めくくられた。 写真は、パネルディスカッションの模様。 なんばパークスには、10年ほど前まではよく行っていたのだが、最近、行ってなかったので行ってみたもの。2階から8階まで建物の廻りが緑地になっていて、よく手入れがされ、いろいろな花が咲き競っていてきれいであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.24 19:13:27
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