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カテゴリ:漁船保守
これまでは魚群探知機HE-701GP-DIの振動子出力600Wを使用していたのだが、大幅にグレードアップしてHDX-10Cの2KWを装備した。
今日はこれの魚探を装備して初の鯛釣りへ行ってきた。 この魚探、どの深さにどの大きさの魚がいるのかが一目でわかる。 魚影の濃い場所を見つけてイカリを下し竿を出したところ、いきなり餌釣り仕掛けに大きなアタリが来た。 残念ながら針が切れてしまい取り込めなかったが:
大漁というにはほど遠いし燃料代にもならないが、魚影の濃い場所を探して竿を出せるようになったことは多きい。 発振周波数を一定の幅で自動で変更して鮮明な魚影を映し出すクリアチャープ機能がウルメを探すのに向いていると思ったが、ウルメがいないのでこの機能の良さを理解することはまだできていない。 設置に50万円も要したHDX-10Cに変えたのが正解だったと思える日が、いつの日か来ることを願いたい。 購入後半年経過した後日の追記だが、この魚探の購入は正解ではなかった。 その理由は広範囲に魚を探せないためウルメ漁には役立たず、常時魚が付いている黒潮牧場での曳縄漁においては魚探の存在意義すら殆どない。 漁師になって1年と2か月。いま一番欲しいのはフルノのソナー「FSV-75-3D」だ。 恐らく高額すぎて手に入れられるものではないが、もしこれを買ったら本格的に遊漁船業ができると思う。今のところ遊漁船業に力を入れようとは思っていないので必要のない代物だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月23日 19時50分40秒
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