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カツオ漁は仕掛けを9本曳けるようになってきたため、漁獲量の向上を見込んでクーラーボックスの大型化と氷入れ用クーラーボックスの追加を行った。
同時に沖が時化の日はカンパチの稚魚を活かしで獲る赤釣りに出ることを検討し、道具の準備を進めている。 仕掛けは7号針と6号針の3本針サビキ両方をを用意する。 サビキの全長は120㎝。枝針はシーガーの1号でサビキのオモはシーガーの3号を使う。 3m~4m程度ののべ竿に、10号から15号のおもりを使って状況によって使い分ける仕掛けだ。
新子漁の準備としてはサイドに出す竿の長さを5mに伸ばし、サイド2番目を少し外に出せるようにし、取舵面舵両端から短いメジカ竿を2本、中央で長い竿を1本出すことで7本の仕掛けを出せるように最適化を行う方針を検討している。 もちろん失敗も多いがこの様に新しい漁に挑戦したり、経験を重ねている漁の漁法を最適化するのは楽しいものだ。この最適化は漁師を続ける限り永遠に続いていくのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年05月18日 19時40分01秒
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