座礁しました!
千太の進学問題が暗礁に乗り上げました。(順風満帆と侮ったそのとき座礁した)小学校の先生に勧められ、学区内の支援学級に見学に行き、千太も体験入学をし、親子で手応えを感じて決めたつもりでした。すると小学校の方から「本当に支援学級で良いのか?」みたいな話になった。「???????」熱心に支援学級を勧めたのはそっちじゃない?って思いつつ。学区内のその支援学級は、知的支援が主になっている。千太では学力が高すぎるらしい・・・・・はい~?もし入るなら情緒学級ではないかというのだ。歩いても自転車でも通えない場所だけど・・・(行くならバスだな)そんなこともあり支援学級の先生と話をする機会を作った。どうも話が通じていない。支援学級を選択したその後、中学卒業後の進路についてお母さんに知っておいてもらわないとならないと言うことだったらしい。まず、支援学級から卒業ののち普通高校に行くのは相当まれなケース(´゚ω゚):;*.:;ブッッ(え?普通高校に行かせるなら支援学級に入れた方が良いと小学校の先生に言われたんだけど・・・)この時点で、もう小学校の先生が何も知らないんだと言うことにがっくり。では進路はどうなっているかというと支援学級 ↓ ↓ ↓就職理解ある企業や会社に就職できれば立派に勤めることが出来る学区制限のある支援高校養護学校など学区制限はないが試験のある支援高校同じく養護学校など募集人数が非常に少ないため普通高校よりも倍率が高くなる4倍などという年度もあった)学校にはいるために必要な物療育手帳または専門家による知的障害の認定普通高校へ進学するのが非常にまれなケースの理由に支援学級では普通高校の入試対策のカリキュラムがないつまり入試の為の勉強がないと言うこと。千太は療育手帳も知的の診断もない就職しかない?結局進路の選択に幅がなくなるって事なのだね。それに、支援高校の方の認識としては発達障がいの子は普通学級で支援するので、支援学級に発達障がいの子はいない(いるはずがない)と言う前提なのだそうです。もちろん現実はいる。それは普通学級では、発達障がいの子の支援なんてしてくれないから。千太のように、ほぼLD気味の子は出来なければ置いて行かれるだけです。なんだかんだ言って宙ぶらりんにされてしまう千太笑うしかないじゃんヾ(≧∀≦)ノまずは専門診療機関(千太の診断やアウトリーチでお世話になっているところ)で相談することになっている。お隣の市ならもしかして、支援先進自治体なので良いところがあるかしら~とも考えている。でも交通の便が悪いのよね~普通学級にしろ、支援学級にしろ、地元で進学するにはきっと個別指導の塾が必要になるかもしれない。いつになっても経済的に余裕が出来ない我が家・・・ついでに高校も見学に行っておくか?あ、でもうちの地元の高校はダメね。支援してくれない現状を知っているから。小学校の先生は卒業後に責任があるようなつもりで、意外と無責任だったことが判明したのだった(こっそり)