ご褒美を工夫
4年生の時だった。二学期に入って突然連絡帳を書いてこなくなった。ぞれからず~~~と書かない。持ちものや授業の変更が把握できなくて困った。千太みたいなタタイプはご褒美システムが、とても効果的だと言われていた。視覚的に達成感を味わえる物も必要であること。ホビーショップ(手芸品から文房具などの店)をうろついていてふと思いついた。白紙のルーズリーフが目に付いたのだ。幸いにも私はPCを扱える環境にいる。ワープロソフトも常駐している。(ここ数日PCの動きが怪しいが)そんなわけで、新たに連絡帳を工夫した。バインダー式で一日一枚、千太用に作った連絡帳を印刷して、さらに千太が面白がりそうなコメントや画像を印刷したものを一枚いれて、ちゃんと書いてきたら「ご褒美」として、翌日にまたオモシロ画像を印刷してあげることにした。しかしここで問題が、このオモシロ画像、私の感性と千太の感性が合致しないと喜んでもらえない。つまり私のセンスが問われるのだ(笑)こうすることでバインダーに、書いたら書いた分、紙が徐々に増えていき、目に見えて毎日の積み重ねを見ることが出来るし、翌日のオモシロ画像はなにかな~と千太の心をくすぐることが出来る。現在、1年以上書いてこなかった連絡帳をきちんと毎日書いてきている。このまま続くとイイナ~しかし、PCの動きが怪しくいつメンテナンスに突入するか解らないので、数日分印刷しておくようかも知れない~。