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こくほうさんの楽しい日々

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2019年06月08日
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カテゴリ:観る
妻と二人で京都にいます。そしてこれからサントリーのビール工場「京都ブルワリー」に向かい「マスターズドリーム講座」に参加します。
ブログでも書きましたが、この2月に俵屋旅館に行った際に「サントリー京都」を予約しようと思うも2、3月は施設改修のため見学休業であり仕方なく(?)3回目となる「山崎蒸溜所」を予約した経緯があった。また4月には「サントリー武蔵野」で2回目となる「マスターズドリーム講座」の予約が確保出来ていたのだが事情によりキャンセルせざるを得ない経緯もあった。そういう訳ですから機会があれば「サントリー京都」へ、それも出来れば「ガイドツアー」や「ザ・プレミアム・モルツ講座」ではなくて本物の工場の「醸造家」の案内である「マスターズドリーム講座」に参加したいと「画策」?していたのですが、本日めでたく実現の運びとしてしまったのでございます。

阪急西山天王山駅→JR長岡京駅→サントリー京都へのシャトルバスが運行されている。一方で徒歩で行こうとしたら西山天王山駅からで10分くらいとのこと。僕らはあまりこういう「シャトルバス」は得意?ではないので西山天王山駅から歩く事にした。ああ阪急だと山崎蒸溜所の最寄駅となる「大山崎」の隣駅が「西山天王山」となるんだな。そんな事も考えながら歩いて到着、「サントリー<天然水のビール工場>京都ブルワリー」。



入り口から見る印象は正に「ビール工場」って感じですね。サントリーの西日本主力工場だものね。



待合スペースとかは「武蔵野」より全然広いなー。「サントリー武蔵野」には計7回行っていますが「サントリー京都」は勿論初めて。ですからこの2、3月の施設改修でどこが変わったのかは分かりません。
結構早く到着していたのですが開始時間20分前くらいに案内があり部屋に移動。館内に入って直ぐの受付ではなくこちらの部屋に案内されてから一人1,000円を支払い。他の「ツアー」は無料ですが「マスターズドリーム講座」は有料。「武蔵野」と同じくこの「講座」は月に1,2回程度しか開催されず今月は昨日と今日の2日のみ。これも「武蔵野」同様、あっという間に「満席」となってしまう様です。「山崎」の予約とどちらが大変なのかな?

多分「武蔵野」同様この部屋は「ザ・プレミアム・モルツ講座」で使われる場所なのでしょう。こちらも開始時間が通常土曜日の「ザ・プレミアム・モルツ講座」と同じ。今日はこの時間の「ザ・プレミアム・モルツ講座」は無い。通常は金土日に一日2回開催される「ザ・プレミアム・モルツ講座」の今日の午後分が「マスターズドリーム講座」に代るのであろう。



ストラップの参加証も「ゴールド」でちょっと誇らしいのだよな。



早めの案内であったので着席後、開始時間までトイレ等の休憩タイム。そして「講座」がスタート。「ガイドツアー」や「ザ・プレミアム・モルツ講座」のナビゲータースタッフのみと違い「マスターズドリーム講座」は本物の工場の技師長である「醸造家」が登場し主として説明を行う。有料1,000円はともかくとして月1~2回程度の開催理由はそれもあるかと勝手に思っている。
スケジュールは「座学」30分、「工場見学」30分、「試飲」30分。「武蔵野」では「工場見学」の中での「ミニブルワリー」や「夢」の文字など「武蔵野」ならではの目玉がある。一方でマスターズドリームが「生まれた」のは「武蔵野」でも商品として製造しているのはここ「京都」と「利根川」だけ。ですから「工場見学」の中で実際のマスターズドリームを製造している設備の説明などは、うん「京都」ならではと思いながら説明を聞きました。







いずれにせよ「ガイドツアー」等と比べると「工場見学」としては一部製造のみだし時間は短くなります。「マスターズドリーム講座」参加者は多分「工場見学」としてはリピーターが圧倒的だろうからそれで良いと思うのですが「武蔵野」はともかく「京都」は初めての僕らは改めて「ガイドツアー」や「マスターズドリーム講座」に参加してみても良いかもしれませんね。まっ、これまでの「武蔵野」と違いまして気軽に来られる場所でもないですが。

それではどんなツアーでもやっぱりお待ちかねの「試飲」の時間。最初の部屋に戻ります。「醸造家」は最後までお付き合いくださいます。ツマミも「マスターズドリーム講座」ならでは。



そして当り前?ですが他のツアーの様に「ザ・プレミアム・モルツ」や「<香るエール>」が飲めるわけではなく「マスターズドリーム」のみ3杯までとなります。1杯目。サントリーらしくデンマークの「スコール」を3回唱和して乾杯!!!



そして「醸造家」とナビゲータースタッフの方が各テーブルを回り「質疑応答」タイムとなるかたちです。前回「武蔵野」でもそうでしたが、「工場見学」慣れ?した人が多いと思われるし後半のテーブルになってくると酔いも進んでくるのか質問も多く長くなるものですわなー。



それでもやはり皆さん基本楽しそうに時間を過ごされるから「醸造家」の方も仕事とは言え酔っ払い相手に大変かもしれないけど、「サントリー」ファンが増えるからこれはこれで良いことなんじゃないですか。そして今回の「醸造家」さんは1杯だけだけど「マスターズドリーム」を飲みながら対応されていました。確か前回「武蔵野」での方は「一応仕事中なので.....。」という事で飲んでいなかった記憶がある。いや、今回の事を否定的に言っているのではないですよ。仕事中とは言え「飲酒運転」とは全く違いますものね。個人的には大変好感が持てたという事です。



試飲の時間が30分あると僕なんかには3杯だけだと時間を持て余す事も他の「工場見学」ではあるのだが「マスターズドリーム講座」では基本「適正時間」と思えてしまうね。各テーブル毎の「質疑応答」もありちょうど良くなるのかな。そしてそして今回もまたまた思っちゃったけどサントリーはこういうのが「上手い」。そう「美味い」以上に「上手い」のだよな。全く嫌味な意味ではなくてさ。「お酒」関連の見学だから最後に試飲で酒が入って「いや~楽しかったねえ~。」という事になり、更にプロの現役の「醸造家」の話を直接聞けてナショナルブランドの大手メーカーの工場見学にも係わらず何となく「クラフトビール醸造所」見学にも通じる様な.....。仮にセールス、マーケット戦略の一環だろうと分かっていたとしてもやっぱり「仕事」「職人」の様なものに対し否定的になる訳が無いよなあ。
最後に「醸造家」からお土産の「マスターズドリーム」グラスを一つずついただいて「講座」が終了するのですが、今回は更に5月28日発売の「マスターズドリーム山崎原酒樽熟成ブレンド」を一人一本ずついただけるとの事。それが発表された時は今日一番の盛り上がり且つ一番の自然な大拍手?で場内が沸きましたねえ......(勿論、僕も含む)。

帰りもバスではなく徒歩にしよう。ああ敷地内にホップの展示もあるのか。



再び阪急西山天王山駅。東京に移動するのは明日。早めの夕食は大阪で食べよう。京都などを違い特段行く事にしている様な店は無い。そして「ビール工場」見学後のほろ酔い状態では適当な店に入るのが逆に良いかもしれん。そういう訳で大阪でも「チェーン店の焼き鳥屋さん」に入ってしまいました!



20年くらい前の大阪在住時代にもこの「チェーン店の焼き鳥屋さん」の市内何か店には結構行ったのだよなあ。今回寄ってみたのもそのうちの1ヶ店。もちろん店の人は変わってしまったのだろうけど場所といい雰囲気といいたまらなく懐かしいよ。中途半端に思い入れの無い店に行くよりも完全に正解だったなあ.......。





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最終更新日  2019年06月10日 19時26分26秒
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