休暇村
今住んでいる社宅が極めて古いためか、「外泊」が結構好き。昨年は年間46泊で、今年も既に20泊。(1月14日、5月7日の記事ご参照)以前は所謂、都心の外資系ホテルが多く、主な所は大体宿泊しました。最近はゴルフ場のホテルやビジネスホテルの機会が多くなっちゃったけどね。一般の相応金額のホテルも好きだけど、こちらも最近は機会が減りましたが「公共の宿」も結構好き。金融機関が今ほど厳しい環境では無く、福利厚生が今の様に減らされる前は、一般の宿泊施設に対する「宿泊補助金」に加え、別枠で「公共の宿」向けの「宿泊補助金」があったので利用する様になりました。今じゃ、「カフェテリアプラン」制度ですので、社宅と財形補助金等を受けるともうおしまい。一般ホテルの「宿泊補助金」すら貰えません........。結構、いろいろな「公共の宿」に行きました。かなり立派な設備の所や、料理の美味しいところもありますよ。そんな中で、僕が個人的に、「平均して安心して使える」と思っているのが「休暇村」です。1泊夕朝食付きで11,000~15,000円くらい。まあ、大体どこも新築or改装からそんなに経ておらず「キタナイ!」ということはまず無い。部屋は和室か洋室ですが、洋室でもトイレはユニットバスでは無く、別枠内であることがほとんど。朝食は「バイキング」ですが、夕食はちょっとした温泉料理です(金額で3種類くらいから選択可。一部夕食もバイキングの所が増えていますが僕は利用したことがありません)。料理も「変に豪勢な」温泉料理では無く、地場の魚を伝統的な料理で出してくれたりします。「安っぽく、美味しくも無い、盛り盛りの刺身」なんかは出なくて、僕は好き。大抵、天然温泉の大浴場もあるしね。相応ホテル以外、温泉旅館も好きだから、北海道の「銀鱗荘」や箱根の「強羅花壇」、由布院の「玉の湯」「亀の井別荘」等も宿泊し愉しみました。ですけど、これら一人、40,000~90,000円する様な所は別として、一人15,000~20,000円位の一般旅館と比せば、仲居さんとかはいないし、昔風情の温泉旅館の「楽しみ」は無いけど、食事、温泉大浴場、とも「休暇村」も相当良いと思います。宿泊したことのある「休暇村」は、支笏湖、那須、館山、南伊豆、近江八幡、讃岐五色台、です。うち、「館山」には相当回数行きました。目の前が海水浴場のため夏場は大変な人気で、寒い時期ばかりですが。温泉館もあるし、ちょっとした「天文台」があり天体望遠鏡で土星を見るイベント等が毎日行われています。昔、深夜に流星群も見たなあ。勿論、卓球も出来ます!ですけど、最近は夕食が「バイキング」になったらしくて、ちょっと残念!!!僕らが行っていた時は、温泉風懐石でなかなか良かった。また、夕方、その日に水揚げされた色々な魚を選んで、料理法も指定出来る「お魚市場」もあったんだよねえ。館山も、魚、美味いしねえ。なんで止めたんだろう?割りに合わないのかな。そんな「休暇村」ですが、ここ最近、ご無沙汰でした。車を売却したこと、ゴルフに行くことが多くなったことが大きいかな?でも、本当、久し振りに、先日、7月の予約をしたのでした。初めてのところです。飛行機(大部分マイル利用)で移動し、空港からレンタカー利用し、「国宝」を満喫する予定です。なにげに、結構、今から楽しみです。