カテゴリ:スタッフ惟任の沖縄西表島探検ツアー報告!
こんにちは、アウトドアーズ・コンパススタッフの惟任千寿です。
では、 4月21日(土)の日記です! 曇り風強し。 伝統行事を大切にし、豊かな芸能や歴史と文化を育んでいる石垣島を 貸切バスツアーで一日観光する。 まずは、日本最南端の石垣島鍾乳洞(洞内長3200m)に行く。 今現在でも成長途上の新しい鍾乳石があり、今なお成長を続けている。 中に入ると、ヒンヤリした空気で自然のままの神秘的な姿にとても魅了される。 数えきれない洞窟群が複雑に絡み合う自然のままの生きた化石だ。 シャコ貝、テーブルサンゴの化石、古代は深海だった跡が数多くみられる。 次に石垣島みね屋工房でミンサー織りを見学。 昔から命(ヌチ)と魂(マブ)を宝として大切にしてきた習慣があり、 今も引き継がれている。 木綿素材を用いて、五つと四つの組み合わせは島の女性が、 「いつの世までも末永く」という熱い想いを込めて婚約の証として 男性に贈る伝統の織りである。 そして八重山民俗園にて昔ながらの沖縄の風景が残る民家、民具を見学。 島で生まれて島で育った自然のやさしさや、ぬくもりが感じられた。 赤瓦の町並み、見晴らしが良い集落の高台。今も自然と伝統文化が息づいていた。 日本百景にも選ばれる川平湾に移動。 グラスボードに乗って、サンゴや熱帯魚の観光。 エメラルドグリーンのとても美しい海だが、潮流がとても速い。 カクレクマノミ(ファインティングニモ)イソギンチャクと共生して オレンジと白の綺麗な模様を持つ海のアイドル。 その他、多種多様な海洋生物がサンゴ礁と生息している海の宝石箱だ。 玉取崎展望台に行きグラデーションの美しい海を 高台から見る見晴らしは最高に綺麗だった。 これで石垣島観光ツアーが終わり。 国立公園に指定され、島の90%が亜熱帯植物のジャングル西表島にこれから直行する。 石垣島から船で50分。レジャーや観光に一番いい季節と聞いていたが、 あいにく温暖多湿でとても雨風が強く、深夜は台風の様な天候だった。 (次回へ続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月15日 21時21分07秒
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