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カテゴリ:ダイエットと基礎代謝
肺活量を増やして、心肺機能が高まると、
心臓や肺が活発に働き、 そこから血液や酸素をもらった体の各部が活性化され、 結果として基礎代謝量がアップするといわれています。 最近では風船も膨らませないなんて人も多いですが、 肺活量を増やすことはダイエットはもちろん、 健康面でもとてもいい効果があります。 ダイエットといえば筋肉や脂肪にばかり目がいきがちですが、 肺活量や心肺機能に目を向けると、 さらにダイエットの成功率が高まるでしょう。 それでは、肺活量を増やす具体的な方法を見てみましょう。 ■運動する 当然ではありますが、肺活量を増やすには運動が効果的です。 特にウォーキングなどの有酸素運動がいいとされています。 ジョギングほど激しくなくても、毎日一定時間歩けば、 心肺機能はアップします。 もちろん、プールで泳ぐのは心肺機能のアップにはもってこいの運動でしょう。 ■姿勢を正す 筋肉をつけたり、筋肉を呼び起こすために姿勢を正すという話をしましたが、 肺活量を増やすためにも姿勢を正すことは大切です。 立ってる時や座ってる時に、猫背気味だったり、 下っ腹を突き出すような姿勢でいると、腹筋や背筋が弱くなり、 充分に息を吸ったり吐いたりすることができなくなるので、肺活量が落ちていきます。 逆に正しい姿勢を保つだけで、 肺活量を上げて、基礎代謝量を増やす効果があるということです。 姿勢を正すと、ずれていた内臓が正しい位置に戻って、 正常に働くようになるので、さらに基礎代謝量がアップする効果があります。 ■深呼吸をする とても簡単なことですが、深呼吸には肺活量を増やす効果があります。 意識せずに生活していると、1日に1回も深呼吸しないって人、多いと思います。 1日に数回でいいので、意識して深呼吸をしてみてください。 ・両手を上に上げて深呼吸する ・息を吸った時にお腹が出るように、腹式呼吸で深呼吸する ・息を吐く時に、口をすぼめて、頬を膨らますようにおもいっきり吐く ・10秒かけてゆっくり息を吸って、10秒かけてゆっくり吐く 深呼吸のやり方はいろいろありますが、とても肺活量を増やす効果がありますので、 好きな方法を試してみてください。 最も大事なのは運動と姿勢です。 正しい姿勢で過ごして、継続的に運動を行うことで、基礎代謝量は必ずアップします。 基礎代謝量の高い身体は、太りにくくやせやすい体ということです。 ダイエット成功のために、 何かひとつでも実践して、基礎代謝量の高い身体を手に入れましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月01日 22時49分24秒
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