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2008年10月04日
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カテゴリ:栄養常識のウソ!
ビタミンの過剰な摂取は、人体にどんな悪影響を及ぼすか

とにかく、食べたものがすぐに血になったり肉になったり、
細胞や神経になったり、とういうような子どもだましの理論は、
どれもこれもデタラメで、
少し注意すれば、そのウソの部分がすぐに見えてきます。

ビタミンについても、同様のことが言えます。
ビタミンにしてもミネラルにしても、
体内のさまざまな働きを円滑にする潤滑油的な働きをしてるのは確かです。
でも、それは、あくまで少量で充分。
それが証拠に、喉が渇いたら水分が欲しくなる、
疲れたら甘いものが欲しくなる、といったぐあいに、
人間の体は、生命に関わる水分やエネルギーの不足に対してサインを出しますが、
ビタミンが不足したから補給しろというサインは特に出したりしません。
つまりこれが、必要は必要でも、
それほど大量には要らないという証明なのです。

どうやら、ビタミン不足で壊血病になったという
“アメリカ大陸発見”にまつわるコロンブスのエピソードが、
必要以上にビタミン礼賛の神話を、
私たちの心の中に定着させてしまったようです。

それに、現代社会にあたっては、
ビタミンの摂りすぎが体に及ぼす悪影響のほうが、
逆に心配なのです。

その一例を挙げれば豚やレバーに含まれる
ビタミンAの量が大幅に増えました。

牛のレバーを例に採ると、
100グラム中のビタミンAの量は、
従来の500IU(国際単位)にから4000IUへと
一気に8倍にもなっているのです。
これは、いわゆる濃厚飼料のせいで、
脂溶性ビタミンのA,Dなどは牛や豚の体内に蓄積され、
それが人間の口に入ってくるわけです。

ビタミンAの過剰症としては、むくみ、関節炎、皮膚乾燥などの
症状が挙げられますが、要するに神経に余計な負担をかける。
レバーなどを過食するだけでも過剰が心配されるのに、
ましてビタミン剤を飲むなんて、およそナンセンス。
ビタミンは普段の正しい食事で充分補給できるのですから、
不足を心配するより、むしろ過剰の害に気をつけるべきなのです。


ビタミンには、B1、B2、Cなどのように、
水溶性のものもあって、
これらはたとえ摂りすぎても
体外に排泄されるから大丈夫だと言われています。
これは一見納得のいく説明にも思えるでしょうが、
ちょっと考えてみてください。
排泄作用には、肝臓や腎臓が必ず関与します。
つまり、肝臓や腎臓に余分な負担をかけることが行われるわけです。
そして、それが代謝機能を狂わせることにもなり、
排泄がうまくいかないときには、結石になってしまう。

ビタミン剤をわざわざ摂ったところで、
あなたの体を必要以上に傷めつけるばかりなのです。

人間を総合的に観察し、人体とは何かをよくわきまえた医師たちは
「近頃の若者の外見は立派だが、内臓はメタメタだ」と
異口同音に指摘されます。
この理由は、栄養の過剰摂取によって
引き起こされた内臓の酷使であることは明らかです。

そして、このビタミン神話も、この傾向に拍車をかけることに
大いに与かっているわけです。






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最終更新日  2008年10月04日 11時07分55秒
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