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韓国の龍の日記

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2009年07月11日
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カテゴリ:読書
学校の先輩Aさんが貸してくださった本。

三枝匡さんはボストンコンサルティング勤務後、自分のコンサルティング事務所を開き、現在はミスミグループの代表取締役。

この本は、小説仕立てで赤字事業部をV字回復させる流れが書かれている。三枝さんの実際経験した5社でのことが、秘密保持の必要性もあり、具体的にどことはわからないように、混ぜ合わせて書かれているそうだ。

さすがに長年の実際経験があるだけあって、大企業病に陥った停滞事業がどんなものか、そこで働く社員たちのメンタリティはどういうものか、改革はどういう手順で行わなければならないか、そのときの改革者の資格は、そのときに改革者が留意すべきことは・・・等々が非常にリアルに、ことこまかに書かれていて非常に参考になる。

停滞感のある大企業に勤める経営陣から一般社員に至るまで読んで、自社の状況が一体どの辺にあるか、そして改革の必要性があるならそれをどのように推進すべきか、またそのときの「あなた」はどういうマインドでことにあたるべきか、といったことを考えられたら、非常に有益だと思える。よい本です。





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最終更新日  2009年07月11日 23時02分01秒
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