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カテゴリ:闘病
昨日(8/25)の診察で、通院が終了。
次の診察は、術後6ヶ月の検査で、12月となる。 やったね! 病院の写真もこれが最後なのだ。 外来の受付のお姉さんも、 「寂しくなりますね」 とか言っていたが、ホントにそうなのだ。 実際、体調は日毎に良くなり、体力も戻ってきている。 これに合わせるように、9月は音楽活動が超忙しくなるのだ。 やるぜ! これまでお見舞い等、ありがとうございました。 少しずつお礼します。 ●以降は闘病のまとめ。 最近は、何の闘病をしているのか分からなくなっているが、もともとは大腸がんとの闘いのブログだった。 大腸がんは、がんの死因の上位にあるが、それは発見が遅れるからだ。 まず、痛いなどの自覚症状が全くない。 俺の場合も、ホントにがんなのか!?と疑いたくなるほど元気だったのだ。 そして今回の俺のように人間ドックなどで便に血が混ざっていても、検査に行かない人が多いらしい。 確かにあの内視鏡検査は、検査前から大変だし、ちょっと恥ずかしいし、なかなか受けようという気にならない。 そんなこんなで、大量下血や痛みが出てきたときには、既に末期になっているのだ。 逆に早期に発見できれば、進行が遅いとか、転移しにくいなどの理由で完治しやすいと言われている。 俺の場合は、他の臓器、リンパ節などへの転移もなく、ステージ1と診断された。 ただし、さらにもっと早い段階(ステージ0とか)で発見できていれば、内視鏡での切除も可能だったと思う。 前回のポリープ切除から6年ほど経つので、その間に一度検査しておくべきだったと、今更ながら思うのだ。 とにかく、初期の大腸がんは完治することを身をもって証明するためにブログを書いていたのだ。 俺が大腸がんの告知を受けたとき、いろんな人のブログなどを見て参考にしたように、発病した誰かがこのブログを見てくれたらなあ。。。と思う。 さらに、腸閉塞と腹腔内膿瘍の2つの合併症が出たことも、ブログ的には良かったと前向きに思うことにした。 結局二ヶ月以上に及んだ闘病の記録となったのだ。 6/9 ★入院 6/10 下剤で腸の清掃 6/11 大腸がん手術(ICUで一泊、絶食開始) 6/12 起き上がる。痛み、痒み。 6/13 立ち上がる。水、お茶を飲む。夜に発熱(38.6度) 6/14 吐き気 6/15 吐き気 6/16 腸閉塞と診断(吐き気) 6/17 絶飲食(回復方向) 6/18 絶飲食(ほぼ回復) 6/19 絶飲食 6/20 5分粥 6/21 全粥(誕生日) 6/22 通常食 6/23 先生と相談して翌日の退院決定! 6/24 ★退院、普通に過ごす 6/25 あまりご飯が食えない、眠れない 6/26 背中の痛み、吐き気、発熱 → 夜間救急へ → ★再入院 6/27 腹腔内膿瘍と診断(腹に管を入れる、抗生物質の点滴、絶食開始) 6/28 絶食 6/29 絶食(回復方向) 6/30 絶食 7/1 5分粥(夜に点滴終了) 7/2 5分粥 7/3 全粥 7/4 全粥 7/5 全粥 7/6 通常食開始 7/7 CT、血液検査の結果、管抜けず ~7/10 病院で悶々と過ごす 7/11 ★退院(腹の管が抜けないまま) ~7/21 自宅療養+通院 7/22 ★腹の管が抜ける ~7/24 仕事復帰 7/25 ★管再挿入(吐き気、発熱) ~8/10 自宅療養+通院 8/11 ★腹の管が抜ける ~ 微熱(7.3度) 8/20 熱出なくなる ~ 8/25 通院完了! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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