馬瀬で水耕栽培。
馬瀬ママからのトマト&きゅうりの様子です。馬瀬はまだ少し寒いそうですが、山の上なので昼間の日照は強く、なんのなんの、うちよりもすくすく育っています。花芽もたくさんついていて、さっすが循環式ですネきゅうりの葉に少し黄色い細かい斑点が出て来ているようです。実はうちのもそうなんですヨ。これはpHダウンの症状ですので、うちでは葉っぱ物の循環式装置から培養液をあげると一日でよくなります。実はうちの肥料は、アンモニア態窒素が入っているのでうり科は成長ステージによってはとてもpHダウンさせちゃうことがあるようです。入ってない肥料ならば、ひたすら上がるので、その意味では対処は簡単かもしれないですねえ。その場合は上がりきった時だけに液を替えるか、ダウン剤を入れると良いようです。特にきゅうりはとっても繊細だそうです。ゴーヤはぜんぜん平気でしたけども。土だとあんまり心配いらないところですかねー。馬瀬ママは去年はこの装置にサンチュなども一緒に植えていたので、大丈夫だったようですが、今回はきゅうりだけですので症状が出たようです。今回はトマトもpHをあげるので、トマトの装置から液をあげてもらうことにしました。pHをあげるもの(だいたいの葉っぱ物・トマトなど)と下げるもの(まめ・きゅうり)を少しずつ栽培していると、培養液がちょうどよく廻る時がよくあるので、ちょっと得した気分になります。ムダがないっていいわ。。☆水耕栽培・養液栽培専用肥料の瀬古商店☆