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カテゴリ:"鉄"学
只見線の代行バスの運転が2022年9月30日で終了した。
鉄道復旧という目的が成され、それはそれで目出たいけど、ここに11年間走ってきた代行バスの存在は記録として残しておきたい。会津川口と只見は他のブログでも見られるので、あえて途中バス停を取り上げる。車窓から撮ったものもあるため見栄えの悪い写真もあるけど、その点はご了承のほどを。 ![]() ![]() 代行バス停「会津越川」は国道から会津越川駅へ続く道の入口にある。この代行バスの途中区間の中で最もバス停と駅との距離が近いのではないだろうか。しかもバス停のポールもこれまで上り便(会津川口行き)側の片側配置が多かったが、ここは下り便(只見行き)側にある。 ![]() ![]() バス停の横の小屋、隣の消防団の小屋にも会津越川駅を示す看板があるが、長い時を経ているせいか渋い味わいだ。 ![]() ちょっと駅まで行ってみる。のどかな一本道だ。 ![]() 駅の手前には只見線と会津越川駅の歴史について書かれた看板があった。 水害による不通について書かれているが、鉄道運転再開後にこの看板の記載は変わったのだろうか。 ![]() ![]() ![]() 訪問した日は鉄道運転再開前ではあるが、待合室には入ることができた。きれいに整頓されており、ベンチも塗り替えられていた。 ![]() シャッターで閉じられた倉庫の中には時刻表が立てかけられていた。こちらは再開後に待合室に復帰したことだろう。 次回は橋立集会所(湯倉入口)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.09 11:58:04
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