|
カテゴリ:日々雑記
(置くとこ間違えた。これは24日の日記)
朝は地元でミサ。 ご病人の神父様のこと、ちゃんとお祈りを‥‥と思いつつ、 だああああっっ、なんで普段の日曜より1時間以上早く起きてるのに 着いたらごミサが始まりかけてるのさー!(涙) ‥と、例によってトホホのきわみで飛び込んだごミサだけれども、 ‥‥ああ、ご病人の神父様は、つらいだろうなって、またしみじみ。 以前、他の信者さんがお仕事で教会に行けなくって、っておっしゃってて、 神父様も以前いらしたとこではお仕事の都合でそういうことがあったそうで、 だからそのつらさはよーくわかりますっておっしゃってたもんな。 ついでに、この神父様がごミサでのいろんなこととっても大切になさってるのは ちゃんと見て知ってるもん。 お熱高いとそれどこじゃない可能性もあるけれども、 今日日曜日だなってお気づきになってたら、きっとつらいだろうな。 神父様が唱えたくてできないお祈り、歌いたくてうたえない聖歌。 きっと、とってもしたくてできない、ごミサの場に在るということ。 ‥‥なぁんてことを考えていると、そりゃもう、いつもの受け答えも歌も 思いっきり心をこめてやっちゃうのでありまして(つまり普段は‥‥?) でも何となく、お聖堂の中にベッドが見えるような気がした。 その上で横になったまま、神父様がお祈りなさってるのが。 きっと、地元の神父様も、ご病人の神父様と一緒にお祈りなさってたんだろうな。 ミサのあとは役員会で、そのとき神父様にお茶もってったら開口一番 「○○神父様は□□病院だって」。 神父様は私みたいにペーこら騒ぐお方ではないのだけれども、 ああ、本当に心配なさってるんだなって思いながら聞いていた。 私が離れたあとも周囲の信者さんと話が続いていて、 それだけ高熱が出るってことは元がお元気なんでしょうね、という見解に 落ち着いていたみたい。うん、私もそう思うな。 役員会が終わって、ちょっとお手伝いをして戻ってきたら、 神父様がとってもうれしそうに、いいものあげると手招き。 おいしいものかと思ったら(^^;)、 ご病人の神父様のお熱が少し下がったという情報だった。 やっと生きた心地なさってるんだそうで。‥‥よかった。 神父様~~~、って、地元神父様の携帯扇いでみたりして。 お見舞いに行っちゃってもいいもんでしょうかとお伺い立てたら、 いいよ、きっとよろこぶと思うよっておっしゃるから、 うーん、そりゃ、神父様がいらっしゃればお喜びでしょうけれどもね、と 内心苦笑しつつ、家に帰るとお出かけの算段してたりして。 道中で友人に頼み物を届けておいしいものもらってきたり(ありがとうねー) 祖母の家へ寄って顔を見て(見せて)みたり。 そして一路病院へ。‥‥ちなみに隣県なんだけど。100キロ以上先だけど。 徒歩では何回か行ったものの、車で行くの、初めてなんだけど。 すごいことにはネットで拾った病院付近の地図以外は何も持たずに、走る走る。 案の定高速を降りたところで早速違う道に入ってしまって半泣きになったけれど 少し先で無事に戻れて、病院へ到着。(駐車場に入れてから迷子になって 病院の外周完全に一回りしたのは抜群に秘密っ☆) 神父様は、当然ながら、びっくりして(呆れて?)らした。 確かお顔を見てにっこりしてすりすりして(をい^^;)お大事にって帰ってくるだけのはずが、 肝心のお見舞の口上は全くといっていいほど出てこなくて、 神父様ったら全然関係ない私の話聞いてアドバイスなんかしてくださったりして、 これじゃどっちが見舞われてるんだかわかったもんじゃない。 結局、最後に握手って出してくださった手に左手も添えて(ほんとだ熱下がってる)、 ぽんぽんしながら、お大事になさってくださいましって言ったのが唯一のお見舞かも^^; あーあーきっとめいっぱいお疲れだぞ、神父様のお熱がまた上がっちゃいませんように、 なんて祈りつつ、さて帰るぞ。 ちょっと寄り道したもんで帰りはとっぷり暮れてしまった。しかも霧。 煙ってるくらいならいいけど、こりゃ霧というより雲だよ、という感じで 高速を60キロ足らずで走ってても誰にも追いつかれないという、すごい状況。 うーん、いろんな経験ができるなー^^; それでも無事に家にたどり着きまして。 ‥‥そんなわけで、神父様、きっともう大丈夫。 お祈りくださった方、ありがとうございます。 ‥‥他のご病人の方たちも、周りの方たちも、どうかご無事でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2007 09:25:21 PM
コメント(0) | コメントを書く |