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カテゴリ:日々雑記
ここ数日、ラテン語が頭の中をぐるぐる。
なぜだか全然わからないけれど、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスが 頭の中をぐーるぐる。 メロディーはずいぶん前から知っているけれど、なんせラテン語。 歌おうという努力を、はなから放棄していた。 だけどなぜだか無性に歌いたい。歌いたくてたまらない。 どのくらい無性なのかというと、お昼休みにはついに我慢できなくなって ネットで歌詞を探し、楽譜でどの音符にどの単語がついているか確認し、 非常階段最上階まで(っても3階だが)駆け上って歌ってしまったくらい。 家に帰れば母上様のコーラス用楽譜集の中に収録されてるし 下手に間違えて覚えると修正に苦労する体質なのも知ってるけど でも、がまんできなかった。 発音から何から、相当怪しいだろうなーと苦笑しつつ、 メモを片手に歌ってみる。 歌詞は全然ダメだけど、歌だけは体の奥底からわいてくるようで。 できることなら仕事サボってでも歌っていたかったくらいだけれど これはさすがに自粛。 (といいつつお外回りの道々歌ってたが^^;) 曲はとってもきれいだけれど、歌詞はというと、 人類の救いのために十字架につけられ、貫かれたわき腹から血と水が流れ出……なんていう、 結構『ひええ』な部分もあったりして。 (もちろん私はラテン語はわからない。あちこちで見た訳がそんな感じだったという話) 最後の1行は訳すのがすごーく難しいんだなーということを、わからないなりに感じたりして。 曲の美しさにつられていい気分で歌えるような曲ではないなという感じ。 『ひええ』でも、それはクリスチャンにとってはとっても大事なことだけど。 ここ10年以上、毎週のようにその『まことのおからだ』をいただいている身なれど、 なんだかまだ、その意味を全然わかってないなーという気がする。 頭で理解するものじゃないというのは承知だけれど、 どういうことなんだろうと、延々考えてしまったりして。 モーツァルトさんはわかってらしたんだろうなぁ、だからこんな曲かけたんだろうな。 ……なぁんて訳のわからないことも考えつつ、 でもやっぱり、頭の中をなぜだかこの曲がぐるぐる。 いったいどうしたことでしょう。 でも、この際だから、歌えるようになるといいなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2007 12:15:59 AM
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