■さて、郵便局が民間になるべく準備期間に入って少し立ちますが・・・
郵便局の内情はどうなんだろうか。
今郵便局では管理者が部下を評価しそれが賃金に反映するというシステムを
取りいれ始めている。
都内S郵便局
たまに職場の話をしてくれるのだが、聞いているこちらがため息が出ることばかり。
どこの職場にもいる「ダメ社員」。民間だとそれなりに評価を下されるところの方が
多い。さてさて、郵便局はどうなんだろうか。
■S郵便局の某課。
お局様級の自称キャリアウーマン。
お笑いタレントに良く似ていると言われる血糖値男。
揉め事嫌いな上司。
大体出てくる人物はこの3人。
自称キャリアウーマン様は、仕事をまったくしない。
・・というか、旦那とは言え男からこの人の仕事っぷりを聞いている限りでは
『だから!女の上司はダメなんだよ!』と女性の私でも思ってしまうほどの
仕事っぷり。3ヶ月前の仕事が終ってないのは当たり前。
血糖値男は、仕事を理解してないのか?それともそう言う振りをしているだけなのか。
勝手な判断を下して職場を混乱させるのは当たり前。
仕事を殖やすのはお手の物。
電話番にすらならないという・・・上司。
■しかし、そいつらの上司も・・・困りモノ。
揉め事が嫌いだというわけなのか・・・そんな二人を見ても怒るわけでもなく
ガンオタに「お前ががんばってくれないと」と・・・。
いやね・・・がんばるというのはするべき事なんだけど
それより先に仕事をしない上司二人をどうにかするのが、その上司のあなたじゃ
ありませんかね。
「上司のケツフキが俺の仕事じゃないですよ」と課の長に言いたくなるのも
わからないでもないんだけどね。
■こんな状態で仕事の評価が正しくされているわけがない。
仕事をしないキャリアウーマン様は、試験を受けて更なる上の役職につこうと
躍起になっているらしい。
9時から5時まで職場にいれば給料がもらえると言う時代は終ったと
郵便局員の人の中でまだ実感していない人は多々いるそうだ。
民間になるという危機感がある郵便局員はごく少数であるという。
■「評価が下がるのはある程度覚悟してたからさ。」と切り出してきた。
「だってさ、たかだか数千円のために必死こいて仕事をしたところで、
仕事をしてないあの二人の方が給料がいいんだぜ?冗談じゃないよ。
数千円切ってでも俺は自分のしなければいけない仕事だけですませるよ」
本来なら、そうではいけないのかもしれない。
本当なら、そういうなかでもやれる人が課を盛り立てていくのがベストなのかも
しれないのだが・・・
話を聞いている限りでは・・・あまりにもひどい状況なので「がんばれ」とは
到底いえない。
■民間になって・・・私はこのままだと・・・
つぶれてしまうのではないだろうか?と思ってしまう。