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万屋ことてん(別館)

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ブログの中身の人:フィズ

基本的にはゲーム大好き。でも、引きこもり大嫌い。
好きなもの:食う・寝る・遊ぶ・時折まじめ。
ただ今参戦中なゲーム: FF14、MHF。
何事も、継続が力。だけど、継続しないのが玉に瑕

万屋ことてん(別館)ですが、本館がもとからないんです。
別館が本館にwwww

カテゴリ

2007年06月08日
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カテゴリ:同居のお話

いやぁ~、「同居は嫌ですか?」というテーマで・・・今まで91回も書いてるのか。
・・・正直、すごいわ。まぁ、それだけ「 嫌 」なんだろうな。同居。

ホント、これから同居する人。姑さんに喧嘩売る気ぐらいないとやっていけないですよ。
ただ、その前に・・・・しっかり、自分の旦那を味方にしておくってことが重要だけど。
味方といってもね、いいことをして「こいつがそんなことをするはずない」という
味方じゃなくて、旦那さんに「 同居をしたら自分の味方はあなただけなんだ! 」という
危機感を抱かせることかな。
義母には「義父が味方してくれるわけだし」。旦那さんに兄や妹、姉などがいたら
その人たちも味方になってあげられるわけだし。

これ、重要ポイントだと思うんだよねぇ~。
って、同居を考えてる男性さん!・・・・これ、簡単のようでいて難しいですよ。
ガンダムオタク(夫。以下ガンオタ)はそれがわかってくれたので一生懸命やってくれてます。
ありがたいことです。その点に関しては頭が上がらないほど感謝してますがw
(それ以外は?と突っ込まないようにw)

1ヶ月ほど前・・・義父がおかしかった。
いや、本当におかしかったのよね。
それに気がついたのは、昼間掃除をしているときのこと。
上下二世帯の我が家は、下の音が階段をつたって二階に聞こえてくる。
おかげで、義母の機嫌がドアの開け閉めでわかるので便利ですが。
その日は、ぼーっとしながら娘の部屋の要らないものを整理していたんだけど
急に妙な音が聞こえてきた。
「うぉーぃ」「うぉーい」
はじめは、義父のいびきかと思ったんだけど、あまりにも「うぉーい」が続くので
階段の上から耳をすませてしまった。
すると・・・「うぉーぃ」と聞こえていた音の後に「いだぁぁぁぁぁ~~~い」と音が
続いているのに気がついた。
「うぉ~~~~~~い。。。。。。いだぁぁぁぁぁ~~~~~い」
何事かと思っていると、義母のスリッパの音が寝室へパタパタと音を立てて消えていった。
その後に・・・義母の怒鳴り声。
「あんた!なにやってんの!馬鹿じゃないのっ!」
その間にも「うぉーーーーーい。    いだぁぁぁぁぁぁあぁ~~~い」という音が聞こえる。
「んなところにおっこってんのよ!だから言ったじゃないのっ!寝ながらTV見てるからよ!」

(あぁ~ベッドから落ちたわけか。)
状況を理解しました。それでも、義父の「うぉぉ~~~い  いだぁぁぁぁあぁ~~い」は消えない。

「自分でおきなさいよ!そんなところ起こせるわけないじゃなの!ばかじゃないの!」

終始怒鳴りまくりの義母。
どうやら、義父はベッドを壁の隙間にでも落ちた様子。
その後の義母の怒鳴り声から、義父はTVのチャンネルを変えようと思い、
手を伸ばしたところにあるリモコンを取ろうとしてバランスを崩してベッドと壁の隙間に
落ちた・・・・ということがわかった。

すまん、それがわかったとき・・・自分たちの寝室にドアを閉めて駆け込んだあと
大笑いをしてしまった。。。。

「いーひっひっひっひぃ~。おかしー。どうなったらそんなことになるんだよぉ~~。
うひひひひひ」

次の日。朝から義母が1階と2階に通じる内線をならしてきた。
「ねぇ、お兄ちゃんいる?」(お兄ちゃんとはガンオタのこと)
で、朝からたたき起こされたガンオタは不機嫌。
メタくそ不機嫌。どうにか義母がいる1階に下ろした。
2階に戻ってきて一言
「お前・・・病院まで車運転していけ。」
何事かと思って下に下りたら・・・
ぐっだりしている義父の姿。
誰が見ても異常。疲れてぐっだりとか熱がでてぐっだりとかとは違う。
明らかに違いすぎる。・・・・脳に異常があるんじゃなかろうか?と思うぐらいおかしいぐっだりだった。

お休みの日ということもあって、家に子供たちだけ置いて一路病院に。
数時間後・・・・理由がわかった。
医者があまりの怒りにあきれてしまうほどだったという。
病気のために出ていた薬を「飲んだ」ということにして「捨てていた」らしい。
ところが、定年を迎え毎日家にいるようになって、義母がちゃんと飲ませるようになった
わけなのだが、その「捨てていた」時期に医者があまりにも病気の制御ができてないので
このところその薬の量を増やしてしまったそうなのだ。

ようは、まったく飲んでいなかったのに最近、飲み始めたのはいいが
量が多すぎてしまったということが原因でぐっだりという状況になったそうだ。
医者は、「ちゃんと飲んでいるのに効果がないから量を増やした」わけなのだが、
本人は「飲んでない」わけで。
いきなり強い頭痛薬を飲んでちょびっとラリってしまっている状況に似ている。

なぜ、医者が怒りすぎてあきれたかというと・・・・

実は・・・・義父は糖尿病。
今はご飯を食べる前にインシュリンの注射を打っている。
別にいきなりこれになったわけじゃない。
それまでは、「薬」で対応していたんだけど・・・・・・・・

ちょっと、想像した人がいるかとおもうが・・・そうなのです。
このときの薬も「飲んだこと」にして「捨てていた」んです。
それで、結局このときは倒れてしまい大変だったそうだ。

医者はこの件を知っていたから・・・怒り過ぎてあきれたわけで。
倒れたときは「命が・・・・」という状況だったんだけどね。
まったく懲りない人ですわ。

一事が万事に多様な状況。
まぁ、たぶん・・・・・人の話を聞いてないのが原因だと思うんだよね。
今は、定年で義母が薬の監視役しているから「飲まされている」んだろうけど
これ、そういう目がないもので毎日やらないとならないとなると・・・
同じようにやらなくなって後で大変なことになるんだろうなぁ~。
義母も何か相談するのは・・・・ガンオタなんだよね。
自分の旦那じゃないの。ま、時折義母と義父の会話聞いてるが・・・
どこをどうやったらそういう会話になるんだろ?と思うぐらいかみ合わない。
あまりにもかみ合わないので義母が怒鳴っていることが多い。

はぁぁぁ


こういうの見てるとね・・・・将来の介護って考えるとまじで地獄だよ。
結婚って・・・・介護もセットなんだよねぇ。今は。
国が基本的には家で家族で介護してね。にしちゃったしなぁ。
すまん、私は義家族に対してそこまでする気には毛頭ならない。
というよりは、「なれない」
オムツ?嫌です。
食事?自分で食え。
あ~~~鬼嫁。鬼嫁。






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最終更新日  2007年06月08日 08時36分27秒
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