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カテゴリ:家で見た映画
そしたら、ニコール・キッドマンも出ていた。 題名からしても、チラシの写真からしても10代の若者が女の子に話しかけられないオクテなませガキなので、どのように初対面の女子に声をかければいいのかというハウトゥーものかと思う。ところが、全く違う。なんだ、これ!?というほどぶっ飛びの展開になりキテレツSF作品であった。 ていねいな説明も謎解きもなく、感情の発露としてのパンクがパンクゆえにパンクなので、SFとの融合体がぶっちゃけはっちゃけわけわかんない。クライマックスからラストシーンは何か胸にせまるものを感じるが、これについていける人は相当若いか、ぶっ飛んでいる!! こんな作品にニコール・キッドマンが出演していていいのか? エル・ファニングは豚鼻だな、なんて。 ラスト・カットのエン(アレックス・シャープ)は著名人らしくて良かった。 2017年/イギリス・アメリカ/103分/G 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル 出演:エル・ファニング、アレックス・シャープ、ルース・ウィルソン、マット・ルーカス、ニコール・キッドマン 原題:How to Talk to Girls at Parties お薦め度 「パーティで女の子に話しかけるには」★★★☆(70%) <ネタバレ> ラスト・カットのエン(アレックス・シャープ)は売れっ子ミュージシャンらしくて良かった。 エル・ファニングはキスするとゲロを吐くのだが、あれは妊娠を表していたとは思わなかった。ちがうのかな? ザン(エル・ファニング)とエン(アレックス・シャープ)の物語だと思ったが、原題を見ると少女もパーティも複数形になっているので多数の体験模様を描いているんだと思った。 若者たちはよくつるむけれど、今作でもティーンエイジャーは男子3人組なので、三人三様の状態を描いて見せた作品なのだろう。中心はザンとエンの二人ではあるだろうけれど。 ニコール・キッドマンが卑猥な言葉、卑猥な表現をずけずけと言い放つのは痛快であり、驚きであった。しかし、彼女(ニコール)はなにゆえに、このような作品に出たのであろうか? あるべき映像とは違った、ぶっとび作品で頭の中、ぐしゃぐしゃにされちゃう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.25 16:06:58
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