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カテゴリ:読書
![]() 歌を、音楽を小説に書いた宮下奈都という作家に出会えて幸運だった。 「よろこびの歌」「終わらない歌」は素敵で素晴らしい作品だ。 そして「羊と鋼の森」。 彼女の本を最近読んでいないな、と思い見つけたこの本。 小説ではなくてエッセイ。 日ごとのショートショート。ちょとしたメモ書きの日記のような。 読みやすくて、なるほどエッセイかと読み進むうちに笑い、時として独り言をつぶやき興に乗って読んだ。3年ほどのワンさぶ子と彼女と彼女の家族の話。 このエッセイが本として出ますよという話になったときに、この作品も終盤と感じて。 さらに笑い、喜び、読み進めたけれど…。 涙…涙…。 家族と人生、いや日々の生活を思い…。 このエッセイは読み終えた。 今日も元気でワンさぶ子が走り回っていてほしい。 宮下奈都さんのTwitterを見つけて覗いてみたら犬が走り回っていた(笑) ![]() ワンさぶ子の怠惰な冒険 [ 宮下奈都 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.01 22:51:42
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