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テーマ:70歳の青春(503)
カテゴリ:今日の出来事
会社勤めのときは、仕事に気を取られ 落ち着いて読書も出来ませんでした。 その点リタイア後の現在は、時間も気分も 毎日が日曜日なのでじっくりと読書が出来ます。 本を選ぶ基準もなく無計画な濫読方式ですが 1つに内容じゃなく好きな著者のものは、内容に 関係なく全て読むことにしています。 その著者は、小室直樹、副島隆彦、佐高信です。 この3人に共通しているのは、商業主義のマスコミに 迎合しない姿勢です。 したがって、テレビなどにはほとんど登場しません。 過激発言と言われるような本当の真実を人名、社名を 挙げて、政治家、財界人等々を攻撃するため、いろんな 圧力がかかり、マスコミ側で敬遠しているのが実情のようです。 本を出版するにもままならず、佐高信は同志と「週間金曜日」 という出版社を作り、そこから発刊してます。 最も、最近佐高信は日曜日の関口宏の司会する番組には 時々顔は出していますが。 私が最も好きなのが、小室直樹とその弟子の副島隆彦です。 特に副島隆彦の著書は、面白くて痛快です。 最近読んだ「副島隆彦の人生相談」280ページですが、 一気呵成に読んじゃいました。 こんな調子です。 (中曽根康弘は暗いでしょう..の質問に) 「暗いよ。変態人間だ」 「中曽根自身はアメリカの手先だけど、力が無いんだ。 お金も無い。国内では竹下登がみんな金を握っていた。 だから、中曽根より竹下の方が上だ。..... そして竹下登が田中角栄を刺し殺したんだ、~中略~ 今の中曽根には子分の政治家はいないんだ。 だけど、文化人とか学者とかを、各省庁の審議会に いっぱい入れた、そういうワルなんだよ。 そしたら、本当は中曽根がワルじゃなく、後ろから 糸引いてるアメリカがワルで。........」 「私の書くものが宗教であるというなら 教団名 真実暴き教 教 義 第1条 この世の全てを暴け。 一切合切、容赦なく暴き立てるべきである。 第2条 騙されるな。 これだけである。」 副島隆彦の学問道場
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色々知らない世界を教えてくれて感謝しま~す
一度読んでみます^^ (2008年02月19日 19時05分43秒) |