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2013.01.13
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自民党の憲法草案に対して批判的立場からそれを検討していこうと思う。本質は、民主的な憲法とは全く違うものであり、民主的な憲法が国民から国家への命令として機能するのに、国家から国民を縛るものとして提出されていることだ。それは反民主的なものであり、憲法と呼べない憲法もどきのものだ。

これから何回か書いていこうと思うが、初回にはいくつかの貴重な参考文献を紹介しておこうと思う。まずは

1 自民党憲法草案の条文解説
http://satlaws.web.fc2.com/

だ。ここに書かれている解説は自民党の憲法草案の本質を鋭く突くものであり、しかも非常にわかりやすい解説となっている。最初にこれを読んで全貌をつかんでおくと理解が深まるだろう。総論(http://satlaws.web.fc2.com/souron.html)の解説が素晴らしく、

「憲法は、法律ではありません。近代立憲主義憲法は、国家権力を制限し人権を保障する法です。つまり、法律を作るときや、それを運用するときは、こういう方針でやらなければなりませんよということを、国民が国家に遵守させる法です。日本国憲法もそうなっています。
 今回の草案は、そうした従来の意味での憲法ではありません(そのことについてどう考えるかは自由です)。
 つまり、国民が憲法尊重義務を負い(102条1項)、人権衝突とは別個の概念である「公益又は公の秩序」(12条後段、13条後段、21条2項等)による人権制限が正当化され、「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚」(12条後段)することが要求され、前文冒頭の主語が国家になっているなど、国家から国民への法へと変容を遂げているのです。」

と言うまとめには正にその通りだと頷く。

自民党の憲法草案そのものと、自民党自身の「Q&A」を参考にしたい人は

2 「憲法改正草案」を発表
http://www.jimin.jp/activity/colum/116667.html
  日本国憲法改正草案
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
  日本国憲法改正草案 Q&A
http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_qa.pdf

が参考になる。ただこれらは見づらいので、現憲法と対比して確認したいときは

3 自民党新憲法草案全文(05年10月28日発表)
  現憲法対比自民党新憲法草案に関する各政党の主張
http://tamutamu2011.kuronowish.com/jiminkaikenann.htm

を使うと良いと思う。これらの文章を読む暇がない、あるいは文章だけではわかりにくいという人には、IWJのインタビューのページ

4 2012/12/12 自民党の憲法改正案についての鼎談
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/44511
  2012/12/28 自民党の憲法改正案についての鼎談 第2弾
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46966

が参考になる。これはまだ一般向けに開放されているが、時間がたつと会員向けに限定されるので、これを機にぜひIWJの会員になることをおすすめする。自民党憲法草案の危険性が、弁護士の立場から鋭く指摘されている。

憲法草案の具体的批判としては

5 自民党憲法改正草案の恐ろしさ 国歌、国旗への忠誠
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-649.html

が参考になる。また、自民党の憲法草案では「公共の福祉」という言葉が無くなり「公益及び公の秩序」と言う言葉が入っている。この言葉の言い換えがいかに反民主主義的かと言うことを理解するのに、

6 法学館憲法研究所
  第9回 <「公共の福祉」ってなんだろう?>
http://www.jicl.jp/chuukou/backnumber/09.html

が役に立つ。

これらの資料を参考にして自民党憲法草案の危険性を考察していこうと思う。日本社会は、ただでさえ全体主義的な傾向を持っていて個人を圧迫しているというのに、この憲法が成立してしまえば、国家権力が個人を弾圧する法的根拠を与えてしまう。個人の自由に憎しみすら感じてしまうような人が、自民党の憲法草案を考えたのではないかと感じてしまうくらいこの憲法草案は自由を否定しているように感じる。自民党の良識派の人たちは、このような根本的な問題に対してどのような姿勢を持っているのか。少数派だと言うことであきらめているのか。

次回からは1を参考にして内容の細かい考察をしていこうと思う。





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最終更新日  2013.01.13 15:49:29
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