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テーマ:京都。(6076)
カテゴリ:食いまくり旅(関西)
京都桜旅2から続いて京都御所です。
こちらは正殿の紫宸殿(ししんでん)。 高御座(たかみくら:天皇の座)と御帳台(みちょうだい:皇后の座)、わかりますかね? で、下の2枚の写真ですが、なんだか見覚えありません? ←右近の橘 ←左近の桜 そう!おひな様ですよっ! おひな様の飾りに、右近の橘と左近の桜ってありましたよねっ! おひな様って、この御所がお手本だったんですねー、 私、全然知りませんでした。 (私は歴史や伝統文化にまったくもって非常に弱い人間です) お内裏さまって天皇だったのか・・・。 (注:本来は男雛・女雛をあわせて内裏雛と呼ぶそうです) 言われてみれば、ヒジョーに納得なのだけれど、 御伽噺(ファンタジー)と現実が合体しちゃったような、 なんだか不思議な気持ちになりました。 こちらは、左近の桜側から紫宸殿を望む図。 左近の桜、存在感ありますよね。 そんで、こちらは清涼殿(せいりょうでん)。 日常の御殿として使われのち、儀式用の御殿として使用されたそうです。 御座が紫宸殿よりカジュアルな感じですよね。 こちらは小御所(こごしょ)。 王政復古の大号令(1867年)が発せられた日の夕方、 ここに関係者が集まって新体制についての話し合いが行われたそうですよ(小御所会議)。 なんか、実際に『場』を見ると、 教科書に載ってた絵空事が(←絵空事ではないんでしょうけど、そのように思えるじゃないですか) とてもリアルに感じられてきますよね。 (注:今の小御所は昭和33年に復元されたものだそうですけど) こちらは、御池庭(おいけにわ)。 こちらは、蹴鞠(けまり)の庭。 この日の午前中に、蹴鞠デモンストレーションなども行われていたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.16 22:59:45
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