4370908 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

再出発日記

PR

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

『献灯使』2 New! Mドングリさん

奥泉光「夏目漱石 … New! シマクマ君さん

ひと・しぜん・くらし New! マックス爺さん

イエスタデイ★ビート… New! 天地 はるなさん

土地の名前 New! 七詩さん

カレンダー

全21件 (21件中 1-10件目)

1 2 3 >

韓国の旅2

2008年09月27日
XML
カテゴリ:韓国の旅2
2007年9月10日(月)
去年の韓国旅行記をいいかげん終わらせないと(ドングリさんからのリクエストもあったし)怒られそうなので、これが最終回です。今年は長い休みが取れなくて、韓国旅行は行けそうにありません。いけるとしたら、来年1月2日から5日までくらいかな。では写真つきです。長文です。

0釜山タワーからの眺め
0釜山タワーからの眺め posted by (C)くま
朝たっぷりと湯を溜めて広めの風呂に入る。アロマホテルは釜山でのマイご用達ホテルになってしまった。(去年3万Wと四万Wを間違えたホテル)今回はインターネット部屋。けれども時間がなかったので、楽天サイトを覗いただけ。朝は龍頭山に登った。ここから釜山の街並みが一望できる。たいていの観光客が行くところではある。けれども私はほかの目的で登った。釜山はずっと倭国から明治時代にかけての日本との交易との玄関口だった。江戸時代、その代表が草梁倭館なのであるが、場所がよくわからないでいたのである。
1草梁倭館の場所
1草梁倭館の場所 posted by (C)くま
けれどもさすがに現地、草梁倭館があった場所が大体わかる。この公園の北側斜面だったのだ。1678年以降、釜山は日本の玄関口であった。200年間倭館は続き、日本の植民地時代にはこの一帯が日本人専用居住地になる。

2詩碑「春が来たなら」
2詩碑「春が来たなら」 posted by (C)くま
公園から少し外れたところでは、個人が設えたのか、詩碑がずらりと並んでいた。この写真の詩碑は題名のみはわかる。「春が来れば」である。韓国では詩は国民の中に溶け込んでいる。本屋の中で詩のコーナーは常に大きくスペースがとられ、駅の中に突然詩のポスターが張ってあったりする。至る所で詩があふれてている。

3近代歴史博物館
3近代歴史博物館 posted by (C)くま
近代歴史博物館に行くと、月曜なので残念ながら休館だった。この建物も1920年に建てられた東洋拓殖株式会社釜山支店だった。日本の経済侵略の前進基地である。

4カクテキキムチの仕込み
4カクテキキムチの仕込み posted by (C)くま
朝食はキムパブ(海苔巻き)。ちょうど私の席の隣ではお店の夫婦(?)が、日本にはお目にかかれないでっかい大根をサイコロ切りにして、カクテキキムチの仕込をしているところだった。「写真をとってもいいですか」と聞くと、あいやー、と言って奥さんは奥に逃げてしまった。

5あさのあつこ「バッテリー」
5あさのあつこ「バッテリー」 posted by (C)くま
しばらく散歩。古本屋通りに向かう。日本型屋根の残留をわずかに見つける。古本屋で韓国の国語辞典を買う。英英辞典のようなものです。古本のなかにはすでに「バッテリー」の1~2巻があった。

6豆腐汁定食
6豆腐汁定食 posted by (C)くま
11時に荷物をとりにホテルに帰り、早い昼食を食べる。写真はオモニチョングッチャンの豆腐汁定食。例のシジミ汁専門店の斜め向かいである。写真のように非常に充実した定食である。ここもお勧め。アロマホテルから階段を下りたこの一角には美味しい定食屋さんが多い。

そのあとは観光をせずにお土産漁り。DVDやV-CDを6個も買ったけど、しめて2万1千W。チョン・ドヨンの「私にも妻がいたらいいのに」やハン・ソッキュの「八月のクリスマス」も見つけて買った。リボンさんからのリクエストのあった朝鮮王朝最後の皇后「ミンピ」のDVDを聞くと、DVDになっていないそうでした。

7穏やかな玄界灘
7穏やかな玄界灘 posted by (C)くま
帰りもビートル。帰りも揺れなかった。非常に快適だった。ラッキーだったのか、それとも数年前の経験が特異だったのか。
8日本に到着、博多駅ビル
8日本に到着、博多駅ビル posted by (C)くま
7時に博多駅に着いた。重い荷物はコインロッカーに入れて、(300円が高く感じる)深夜バス発の10:15までの3時間、博多の町に繰り出す。「左に曲がります、ご注意ください」と言うトラックが通り過ぎる。港から駅に着くまでのバスのことを思い出す。日本のバスが旅人に優しいのは確かだ。韓国の市内バスには路線図はなかった。土地勘がないと、なかなか乗れない。しかも停留所の案内はバスのアナウンスに任せているのだが、車長は大音響のラジオをかけていたりして全く聞き取れない。一方博多にはいたる処に路線図はあり、停留所の案内もアナウンスとともに、電光掲示板でもする。ただ気になるのは、アナウンスの前に必ず「ご乗車ありがとうございます」と言うし、運転手も無駄口を叩かないのはいいのだが、「ドアを閉めます」「発信します」と機械が喋っているようだ。我々は本当にそこまで詳しい説明を欲しているのだろうか。本当に欲しているのは、思いやりのあるサービスではないだろうか。韓国ではすべての運転手が「到着したら教えてください(トチャクハミョン、カルチョジョセヨ)」と言うと、きちんと教えてくれた。(ウルソンでは話しかけもしてくれた)きっと日本の運転手も教えてくれるとは思うのだが‥‥‥。
9博多ラーメン
9博多ラーメン posted by (C)くま
日本での一食目はやっぱり博多ラーメンとギョーザ。替え玉もした。久し振りに博多の地下道を通ると、長い長い駐輪場が出来ていて、びっくり。博多遺跡の展示もしていた。思いもかけず遺跡見学が出来てよかった。

10早朝の倉敷チボリ公園
10早朝の倉敷チボリ公園 posted by (C)くま
深夜バスで朝の倉敷駅に着く。第三セクターで、計画段階から必ず赤字になって市民や県民に大きな迷惑をかけると、反対運動が起きて二回も市長選で争点になった駅前のチボリ公園が迎えてくれた。そうして最近決定したのであるが今年の大晦日でこの公園は廃園になる。責任者出てこーい。作る前からテーマパークで成功していたのはディズニーランドだけだったのに、バブル期の計画を軌道修正できない。官民癒着の歴史的な証拠である。

さて、日本に帰って目に付いたことをもうひとつ。
女子高生のスカートはどうしてあんなに短いんだ!!

1,000(朝食) 10,000(国語辞典) 10,000(ポーチ) 5,000(昼食) 1,000(コインロッカー) 21,000(DVD) 4,500(お土産) 4,000(ハングル版「星の王子様」) 1,100(地下鉄) 11,600(入港料と油チャージ) 13,150(お土産) 550円(ビールとつまみ) 730円(ラーメンとギョーザ) 300円(コインロッカー) 6,900円(博多→倉敷) 200円(マクド) 340円(バス)







最終更新日  2008年09月27日 19時11分55秒
コメント(6) | コメントを書く
2008年07月25日
テーマ:韓国!(12415)
カテゴリ:韓国の旅2
その二から続く

新石器時代の国内最大の遺跡展示館「石壯里(ソクチャンリ)博物館」があるというので行ってみた。バスが通らない不便なところ、というのである程度覚悟する。バスである程度行って、そこから歩いて途中でタクシーを拾うという算段だった。ところがなかなか拾えない。結局、錦江川べりの道を30分くらい歩いた。割と最近建てられたいい博物館だった。
0709韓国の旅  石壯里博物館
0709韓国の旅  石壯里博物館 posted by (C)くま

石器時代の遺跡には詳しくないが、土の性質がいいためか骨の保存状態がとてもいい。動物や人骨が長期間にわたり残っており、石器も初期から後期までに至る推移が非常によくわかる。
0709韓国の旅 人骨が良好に残っている
0709韓国の旅 人骨が良好に残っている posted by (C)くま

人はより切れる材料を探し出し、より切れる加工の仕方を生み出す。人類はもしかしたら、いまだかつて自ら不便になる道を歩んだことはないのではないか。温暖化の下、人類は初めての選択を迫られているのかもしれない。それとも気がつかないままに、いつの間にか滅ぶのだろうか。
0709韓国の旅 石器を数多く展示
0709韓国の旅 石器を数多く展示 posted by (C)くま

骨に彫られた(?)土偶もあった。普通の土偶も、貝の土偶も韓国にはある。材料の豊富さでは韓国は勝るが、加工の洗練具合では日本のほうが勝る。土偶の使い方はまだ謎が多い。朝鮮半島にこれだけ多くの土偶があることは発見だった。
0709韓国の旅 骨の土偶
0709韓国の旅 骨の土偶 posted by (C)くま

タクシーでモーテルまで帰る。公州(コンジュ)バスセンターから大田(テジョン)まで行く。そこから乗り換えて、釜山(プサン)行きのバスに乗るためである。

太田バスセンターで、コインロッカーにまたまた指紋で確認する方式を見つけた。個人情報の保護大丈夫かしら。
0709韓国の旅 指紋判定コインロッカー
0709韓国の旅 指紋判定コインロッカー posted by (C)くま


バス待ち時間の間、大田で遅い昼食を食べる。済州島専門店があったので、そこでオギョルサル(豚の焼肉)を食べる。どこの部位かは不明。皮付き、軟骨付きの肉であった。2人前からしか注文できない料理だったので、食べ終わるころには腹がパンパンだ。
0709韓国の旅 オギョルサル
0709韓国の旅 オギョルサル posted by (C)くま

まだ時間があったので、コーヒー店へ。味付けコーヒー? 高いのに、美味しくない。韓国はなぜかいつもお菓子と一緒にコーヒーが出てくる。
0709韓国の旅 喫茶店のコーヒー
0709韓国の旅 喫茶店のコーヒー posted by (C)くま

この店もそうだし、ほかの店もそうだが、店内の掃除はしているのに、窓が汚い。窓ぐらい拭けばいいのに。
0709韓国の旅 窓が汚い
0709韓国の旅 窓が汚い posted by (C)くま

大田で乗り換えに2時間30分を要した。釜山まで行くのに、5時間かけたため、釜山に着いたのは、8時すぎだった。

早急に地下鉄ナムポドン駅まで行き、前回も泊まったアロマホテルにチェックイン。
0709韓国の旅 アロマホテル
0709韓国の旅 アロマホテル posted by (C)くま

荷物を置いて、映画を見に繁華街に繰り出す。いつも海外旅行をすると映画を観るのだが、今回は一度も見ていなかったのだ。意地のようなものである。作品は9:10の最終に間に合った。「マイパート」と言う作品。ドラマ「私の名前はキム・サンスン」で脇役で出たダニエル・へニーが主演。1975年捨て子としてアメリカ人に育てられ、海兵隊員として韓国に入国。親探しをする。案外すぐに父親は見つかる。そこから、英語と韓国語でお互い言葉が分らないまま、すこしづつ分かり合っていくという話。みたいだ。今回の私の旅と重なるところがある。しかし、物語としては平凡であり、予定調和でもある。「キムサムソン」のもう一人の脇役であるチョン・リョオンもこのとき「二つの顔の彼女」でやはり主役を張っていた。二人ともうまい役者ではない。ドラマで人気が出るとすぐに映画で主役を張らせるというのでは、かえって韓国映画の未来に不安を感じた。
0709韓国の旅 映画「マイパート」
0709韓国の旅 映画「マイパート」 posted by (C)くま

この日、遅い夕食を11:30に食べた。テジクッパである。長い長い一日が終わった。
0709韓国の旅 遅い夕食
0709韓国の旅 遅い夕食 posted by (C)くま

1,100(バス) 1,000(朝食) 1,100(バス) 1,500(宋山里入場料) 1,100(バス) 4,000(タクシー) 1,500(石器博物館入場料) 600(ジュース) 7,500(タクシー) 3,500(バス公州→大田) 13,000(昼食代) 3,000(コーヒー) 20,000(バス大田→釜山) 2,000(茶とお菓子) 1,300(地下鉄) 40,000(モーテル) 7,500(映画代) 5,000(夕食)






最終更新日  2008年07月26日 17時05分04秒
コメント(10) | コメントを書く
2008年07月24日
テーマ:韓国!(12415)
カテゴリ:韓国の旅2
その一の続きである。
教会からは公山城の山が見える。

0709韓国の旅  教会ら公山城方面を望む
0709韓国の旅 教会ら公山城方面を望む posted by (C)くま
ちっょとした小高い山である。武寧王陵の宋山里古墳群もそうだが、小高い山が聖地になりやすい。日本もその傾向がある。しかし日本と違うのは、日本の王陵のある場所は多くは自分の支配地域が見える場所なのであるが、宋山里古墳群からはその下の城下町は見ることが出来ない。山の奥に墓を隠す気持ちが働いたのだろうか。

0709韓国の旅 忠清南道博物館
0709韓国の旅 忠清南道博物館 posted by (C)くま
忠清南道博物館に入る。

0709韓国の旅   青銅の冠
0709韓国の旅   青銅の冠 posted by (C)くま
04年のときに発掘現場に訪れた水村里(スチョンリ)遺跡から発掘されたという、王がかぶったといわれる冠のレプリカを見る。そうか、こんな見事なものがあったのか!!

0709韓国の旅 奴婢売買証書
0709韓国の旅 奴婢売買証書 posted by (C)くま
歴史的な文書も多く展示されていた。近代の展示ではやはり日本の植民地時代の遺物が多い。よくわからなかったのだが、「奴婢売買証書」なるものがあった。

0709韓国の旅 賞状
0709韓国の旅 賞状 posted by (C)くま
戦争で半強制的に財産を寄付された「賞状」。演劇「族譜」でも、水原の両班である薛鎮英も日本の軍隊に半年分の米を「寄付」していた。そういうことに応えるのは、このようなたった一枚の賞状だったのだろう。

0709韓国の旅 679
0709韓国の旅 679 posted by (C)くま
「国民生活改善基準」。(例えば「今一年衣服新調見合」と書いている。)これらは、日本国民にも当時国家総動員法の下行なわれたものではあるが、民族的に強制させられたかどうかで、記憶はまったく違うものになるだろう。日本の場合と程度の差はどれほどだったのか。それこそ、いい歴史研究の材料ではある。幸いなことにこの時代の文章は日本語で書かれている。公文章はすべて日本語なのだ。「韓国は植民地ではなかった」とどこかの教育長がのたまったそうだが、ちゃんチャラおかしいと、私は思う。

この博物館にもあったし、
0709韓国の旅 公州二股の木
0709韓国の旅 公州二股の木 posted by (C)くま

密陽の寺の前にもあったし、
0709韓国の旅 密陽二股の木
0709韓国の旅 密陽二股の木 posted by (C)くま

ほかのところでも見つけているのだが、韓国の木々の中に二股に分かれている木が多い。もしかしたらわざとその様に育てているのかもしれない。(決していやらしい意味ではなく^_^;)陰陽思想の実践なのだろうか。帰国後、ハングル講座の先生に尋ねると、果たしてそううであった。意味はよくわからないが、男と女、陰と陽、二つに分かれることで力を蓄えるということはあるのかもしれない。それが根元で一つになっているのだとしたらなおさらである。

もと来た道を戻り、宋山里古墳群に行く。未盗掘だった武寧王陵其の他の王様の墓があるところである。以前来たときと比べて、今回はカメラのデータ容量が何倍にもなっている。写真は撮り放題だ。先ずは墓が出来るまでをジオラマの連続写真でお見せする。
0709韓国の旅 702
0709韓国の旅 702 posted by (C)くま
0709韓国の旅 703
0709韓国の旅 703 posted by (C)くま
0709韓国の旅 704
0709韓国の旅 704 posted by (C)くま
0709韓国の旅 705
0709韓国の旅 705 posted by (C)くま
0709韓国の旅 706
0709韓国の旅 706 posted by (C)くま

日本の横穴式石室とはまったく違う豪華な作りです。中国の影響を受けたといわれている。これは再現された石室内部。
0709韓国の旅 710
0709韓国の旅 710 posted by (C)くま

そして、これは資料室から出て見える、古墳群の近景。ぽっかり現代韓国の墓と同じような大きさ。しかし内部では、黄金の靴、等の豪華な装飾品で溢れていた。
0709韓国の旅 729
0709韓国の旅 729 posted by (C)くま

6C-7C段階でのこの金細工。日本はまだまだ遅れた国であった。
0709韓国の旅 713
0709韓国の旅 713 posted by (C)くま

やっぱりリスに遭遇。今回は相当近くに近づいても木の実を食べるのに夢中で、逃げない。
0709韓国の旅 やっぱりリスがいた
0709韓国の旅 やっぱりリスがいた posted by (C)くま


その三に続く






最終更新日  2008年07月24日 06時30分58秒
コメント(2) | コメントを書く
2008年07月23日
テーマ:韓国!(12415)
カテゴリ:韓国の旅2
9月9日(日)
霧の朝になった。道に迷う。迷ったままに坂の上に登る。

0709韓国の旅 645
0709韓国の旅 645 posted by (C)くま
迷路のような横道に入っていく。

0709韓国の旅 646
0709韓国の旅 646 posted by (C)くま
霧に包まれた百済(ペッチュ)の町がやさしい。

0709韓国の旅 648
0709韓国の旅 648 posted by (C)くま
この町では煙突付きの家が目立つ。この地域の特徴なのだろうか。(オンドルようの煙突ではあるのだろうけど) 坂の上で途方にくれていると、日曜の朝に小用を済ませて車で帰ってきたお父さんが家の前でタバコをすっていたので、坂の上から指差して「忠清南道博物館はあの辺りですか」と訊ねる。地図の上では公山城の隣なのだが、観光用の地図なのでやはり相当いいかげんなのだ。(韓国語の説明ではこの男の能力ではとうてい分らんようだ)と判断したお父さんは「Can you speak English?」と聞いてきた。「A little」。そうすると、ペンを貸してくれ、というのでボールペンとメモ帳を渡す。簡単な地図を書きながら、説明をしてくれた。

0709韓国の旅 846
0709韓国の旅 846 posted by (C)くま
よくわかりました。まるきり違うところを歩いていました。結局、大きな道路に出て、幾つかめの信号を左に行った所だった。

0709韓国の旅 657
0709韓国の旅 657 posted by (C)くま
一つ分ったのは、40代のビジネスマンにとって、いまや常識は日本語よりも英語なのだろう、ということだ。実は今日はもう一度40代の男性から英語で話しかけられた。忠清南道博物館に行くと、開館までにはもう少し時間があったので、その隣にある1934年に建てられた古い教会に行った。

0709韓国の旅 656
0709韓国の旅 656 posted by (C)くま
そうすると、男の人がやってきて、ドアの張り紙を見て「信者の方ですか」と韓国語で話しかけてきた(ように思えた)。「違います。私は日本人でよく知らないんです。」と応えると、男はやはり「Can you speak English?」と聞いてきた。そうしてこの教会のことを簡単に教えてくれた。「今日はミサが休みだということを忘れていたんですよ」と言って頭をかく。「はあ‥‥‥」とやはり正確には聞き取れないので、曖昧に頷いて別れた。

0709韓国の旅 652
0709韓国の旅 652 posted by (C)くま
朝食はキムパブ天国でキムパブ(1000W)。温かくて美味しかった。店によって、美味しさにも差があることが判明。






最終更新日  2008年07月23日 05時18分29秒
コメント(6) | コメントを書く
2008年07月22日
テーマ:韓国!(12415)
カテゴリ:韓国の旅2
バスは、7Cに百済の都であった熊津(公州)に近づく。壇君神話が残っているらしく、橋の飾りは珍しく「熊」である。
0709韓国の旅 575
0709韓国の旅 575 posted by (C)くま

錦江の河川敷では運動会をしていた。
0709韓国の旅 574
0709韓国の旅 574 posted by (C)くま

小さいバスターミナルに付く。歩いていくとすっかり迷った。自分のいる場所が分らないのだ。タクシーを捕まえて、観光案内所まで、と言うと、不審な顔をしながら200M先まで連れて行ってくれた。そんな近くだったのか!!なんとお金は要らない、と言う。タクシーで親切にされたのは、数えるぐらいしかない。こんな人もいるんだ。観光案内所のすぐそばの公州城ではちょうど観光用の閲覧の儀式をしていて、外からでも見ることができた。
0709韓国の旅 576
0709韓国の旅 576 posted by (C)くま

観光案内所で地図を貰う。迷いはしたが、これでも二度目の公州なのである。(以前の旅についてはここ。ここで訪ねた水村里遺跡の遺物がどのような位置づけになったかと言うことは、この次の日に分ることになる)今回は、以前行ったことのないところを中心に回ろうと決めていた。先ずは、モーテルを決めて荷物を降ろして、国立博物館を目指す。04年に来たときには、まだ建築中で残念な思いをしたのである。バスで、武寧王陵の前までいく。店のオバサンに博物館の場所を聞くと、「あっち」だという。しかし、その方向に10分くらい歩いてもそれらしきものはない。また戻ってよーく聞くと一キロぐらい離れたところにあるらしい。地図では隣に書いているので、すっかり騙される。道理で観光案内所の人が武寧王陵からタクシーに乗りなさい、と言ったはずだ。けれども歩いていく。近代的なビルの公州国立博物館に30分くらい歩いて着いた。
0709韓国の旅 580
0709韓国の旅 580 posted by (C)くま

博物館は武寧王コーナーと熊津の歴史コーナーとの二本立て。
0709韓国の旅 583
0709韓国の旅 583 posted by (C)くま

熊津の歴史が興味深かった。ここの博物館では、珍しく説明版には英語と同時に日本語の説明がついている。
0709韓国の旅 596
0709韓国の旅 596 posted by (C)くま

観覧が終わってまたとぼとぼと夕暮れの公州を歩く。武寧王陵があった辺りを西から眺める。公州は周りを高い山で囲まれ、中心を錦江が流れ、小さな丘は聖地になっている。なんでもない丘なのだが、そこは王陵になり、城がある。百済は昔の倭人から見ると、現代のニューヨークみたいなところである。昔の面影はいまはほとんどないが、自然の山々や草花だけは当時のままだろう。などと言うようなことを考えながら作ったのが以前書いた記事ではある。(「悠久の歴史に想い馳せ」参照)

夕食は宿の近くの焼き肉屋に寄った。メニューにポシンタン(犬鍋料理)を見つける。写真のメニューの一番上にある8000Wの料理がそうです。(これ以降の記事に不快を感じる方はおられるかもしれません。私自身は悪いとは全然思っていません。ご意見は拝聴します。)ずーと食べたかったのだけど、街中の店は一人客には冷たいので食べさせてくれないのである。この店の人は快く一人でも応じてくれた。値段も安いし、明るい店だし、ラッキーだった。
0709韓国の旅 634
0709韓国の旅 634 posted by (C)くま

料理がでてくると、漬け汁の作り方を教えてくれた。塩コショーにコチジャン?と酢を混ぜるらしい。臭い消しなのだろう。けれども食べると、唐辛子の刺激が強くて、全然くさくない。犬の肉には二つの部位がある。ひとつは筋肉質。これは鶏肉と牛肉のあいのこみたい。もうひとつは皮の部分。鯨の皮の部分と同じ。これはプリプリして、一昨日食べたスンデみたい。美味しかった。犬肉は強壮の源だと言われている。効いただろうか。
0709韓国の旅 637
0709韓国の旅 637 posted by (C)くま

4,000(朝食) 30,000(博物館図録) 2,500(学食) 600(ジュース) 2,500(トースト) 1,000(みやげ) 7,500(バスソウル→公州) 1,100(バス) 1,000(博物館入場料) 7,000(みやげ) 1,100(バス) 11,000(ポシンタンとビール) 25,000(モーテル)






最終更新日  2008年07月22日 06時33分15秒
コメント(2) | コメントを書く
2008年07月21日
テーマ:韓国!(12415)
カテゴリ:韓国の旅2
久しぶりに韓国旅行旅日記の残りを書きます。今までの話は左のカテゴリーの「韓国の旅2」を参照ください。フォト蔵の写真を使っているので、クリックすれば二倍くらいに大きくなります。

9月8日(土)
今日は少しだけ早起きが出来た。快晴。先ずは「離れ部屋」(私の記事「次回の旅ではこの小説の舞台めぐりをしようと思う」参照)の舞台、九老駅に行くことにする。駅の前に繊維工場が続いている、というイメージだったのだが、着いてみると目の前に広がるのは住宅団地だった。
0709韓国の旅 505
0709韓国の旅 505 posted by (C)くま

人の流れは団地から駅に向かう人ばかりで、駅前に人はたむろしていない‥‥‥してなくて当然、今日は土曜日だった。駅から大林駅までとりあえず歩いてみる。行き当たりの食堂に入ってカルククス(アサリうどん)を頼む。不味かった。副菜を全部残す。私としては異例のことではある。
0709韓国の旅 510
0709韓国の旅 510 posted by (C)くま

でもこれこそが下町の味なのかもしれない。隣では行商を終えたばかりのような女性がキムチチゲを頼んでいた。
0709韓国の旅 511
0709韓国の旅 511 posted by (C)くま

ソウル大学によることにした。ソウル大駅前からバスに乗ろうとすると、山歩きの格好をした人たちが列を成していた。バスがどれも満員である。せっかくの晴れの土曜日、と言うことで登山客なのである。韓国のハイキング熱はすさまじい。

ソウル大学はさすがに今まで一番大きい大学だった。門のところに案内所があって専門の人がいる。おかげで今回は迷わずに大学博物館までいけた。ここは、国立博物館を除いて、ソウル市内では一番充実した博物館である。
0709韓国の旅 517
0709韓国の旅 517 posted by (C)くま

小学生の団体が見学に来ていた。
0709韓国の旅 556
0709韓国の旅 556 posted by (C)くま

ここはソウル市内で発掘された遺物の展示に詳しい。説明板の中の細かな解説は分らない。
0709韓国の旅 552
0709韓国の旅 552 posted by (C)くま

よって、少し迷ったけれども図録を買った。値段の30000Wを悩んだのではなくて、リュックが重くなるのを悩んだのである。約一キロ、荷物が増えた。まあ、あと2日だ、我慢しよう。買う、と受付の人に言ったら、ずいぶん驚いて、しばらく待ったので、もしかしたら日本でソウル大学博物館の図録を持っているのは数えるぐらいしかいないのでは、と推測する。希望の方には、時代ごと写真に写してメールで送ることぐらいは出来ますよ。
0709韓国の旅 567
0709韓国の旅 567 posted by (C)くま

学食で定食を食べた。2500Wのチケットを買ってセルフサービス、セルフ片付けである。日本とシステムは同じであるが、違うのはメニューが一つしかないのと、カクテキキムチは取りほうだいなところか。
0709韓国の旅 565
0709韓国の旅 565 posted by (C)くま

学生と教授が三々五々食べに来ていた。おかずは美味しかった。全部頂きました。
0709韓国の旅 564
0709韓国の旅 564 posted by (C)くま

大きい大学なので、もちろん大学内にたくさんの停留所がある。その一つの近くに、学生が書いたと思われるスローガンがあった。大学はこうでなくちゃ。書いていることもなかなかである。わたしの拙い訳では「615時代に逆行する国家保安法撤廃せよ」である。釜山、蔚山の大学等、三つの大学を見てわかったことは、韓国には立て看板は存在しないということである。すべて張り布で主張するのだ。
0709韓国の旅 570
0709韓国の旅 570 posted by (C)くま

駅に戻り、電車で南部バスターミナルに行く。公州のチケットを買う。口が寂しいので、ついトーストとお茶を買った。
0709韓国の旅 572
0709韓国の旅 572 posted by (C)くま
その二に続く






最終更新日  2008年07月22日 06時26分01秒
コメント(2) | コメントを書く
2007年11月23日
テーマ:韓国!(12415)
カテゴリ:韓国の旅2
昨日の続きです。昨日も追加で書きましたが、今回フォト蔵登録の写真をこちらに流用しています。クリックすると倍に大きくなります。
0709韓国の旅 455
0709韓国の旅 455 posted by (C)くま
地下鉄をずーと戻って、ソウル観光の定番、景福宮(キョンボックン)に行く。ちょうど門番交代の儀式をしていていた。観光用にイケメンを揃えている。

0709韓国の旅 456
0709韓国の旅 456 posted by (C)くま
去年まであった光化門が跡形もなくなくなっていた。復元工事中なのだそうだ。興礼門からソウル市街が見渡せる。これも貴重な景色ではある。

0709韓国の旅 461
0709韓国の旅 461 posted by (C)くま
景福宮に来たのは三回目。

0709韓国の旅 465
0709韓国の旅 465 posted by (C)くま
家を守るといわれている、屋根瓦の守り神の数は最高の八つを数える。

0709韓国の旅 472
0709韓国の旅 472 posted by (C)くま
今回の目的は乾清宮と明成皇后(閔妃ミンピ)の碑を見るため。(閔妃事件‥‥‥1895年日本公使らが親日的な政権を作ろうと日本軍守備隊や大陸浪人を使って高宗の后を殺害した事件)ところがここも復元工事をしていて、今年の10月から公開だという。ほとんど出来上がっていたので、門の外から撮影はした。観光客もここまではあまり人が来ない。私もきたのは初めて。

0709韓国の旅 469
0709韓国の旅 469 posted by (C)くま
つまりここは高宗夫婦水入らずの奥の奥の家だということなのだろう。宮ノ前は静かな池が広がる。

今回裏門から出ると、驚いたことに青瓦台(大統領府)の前だった。本当はダメだけど、一回のみこっそり写真を撮った。去年は途中で近づくのをつ遮られたのだ。国家機密が隠されているのだろうか。警備の人の顔が割れるとまずいとか。(公開していた写真は削除しました。)

0709韓国の旅 488
0709韓国の旅 488 posted by (C)くま
念願のソウルで一番美味しい参鶏湯の店土俗村で、一番高い参鶏湯つまり世界一の参鶏湯、オゴル参鶏湯(18000W)を食べる。こんなに高いとは思わなかったけど、その土地の最高級の味を知ることは大事だと、宮本常一も言っている。ついでだからお酒もつけた。味わった。もち米、栗、松の実、棗、朝鮮人参がはいっていた。ふつう酒一本はのみきれないのだが、今回はすぐに一本が空いた。一口一口焼酎で消毒しながら味わっていたのだと思う。美味しかった。

0709韓国の旅 491
0709韓国の旅 491 posted by (C)くま
市役所近くのナンタ劇場へ「ナンタ」を観にいく。(宿で三割引の券をゲットしていた)行く途中の写真屋さんになぜかスターのイ・ビョンホンと一緒に写真に写っている女性の写真を飾っていた。こういうのを飾るというのは特殊なんだろうか。一般的なんだろうか。

0709韓国の旅 688
0709韓国の旅 688 posted by (C)くま
ひとつ気がついたのは、一般の写真屋では、個人の写真と言うのはほとんど飾らない。家族写真が圧倒的に多い。

0709韓国の旅 497
0709韓国の旅 497 posted by (C)くま
「ナンタ」。徹底した無国籍エンターテイメント。blue組の公演。こんなエンタメだからここで毎日2公演数年間もやり続けていられるのだろう。ひとつ惜しむらくは、群像ミュージカルなので、ヒーロー、ヒロインがいなかったこと。ここも写真撮影禁止で、監視体制も激しかったが、こっそりと撮る。

1,400(切手)4,500(トンカツ) 10,000(キョトンカード*ソウルのスイカカードのようなもの。地下鉄はチャージしながら払う。少し割引がある。) 3,000(景福宮入場料) 10,000(おみやげ) 21,000(参鶏湯) 300(コーヒー) 500(電話) 28,000(ナンタ)15,000(宿代)






最終更新日  2007年11月27日 15時18分53秒
コメント(4) | コメントを書く
2007年11月21日
カテゴリ:韓国の旅2
5日目 9月7日(金)
0709韓国の旅 382
0709韓国の旅 382 posted by (C)くま  0709韓国の旅 384
0709韓国の旅 384 posted by (C)くま
朝、ぐずぐすしていたら遅くなった。昨日書き忘れたけれども、泊まった宿はバックパッカーの定宿で「ゲストハウス・コーリア」というところ。寝るところとシャワーのみが付いた簡単なところ。なんとタオルや石鹸、トイレットペーパーまで置いていないことに朝になって気がつく。急遽ちかくのシュッポ(スーパー)という名の雑貨屋に買いに行く。石鹸の単語が分らず、手まねでやっと買える。「いくらですか」「2,500Wだよ」「2千‥‥‥?」すかさず隣にいた客が「2500円です」と教えてくれる。「ありがとう(円じゃなくてWね)」まったくもってどうして皆日本語がしゃべれるの?
0709韓国の旅 385
0709韓国の旅 385 posted by (C)くま
セルフサービスで宿で朝食をとりながら、日本に出す(自分含めて)四枚のハガキを書く。郵便局を探し出して投函。韓国の切手にはなぜか糊がついていない。糊を貸してくれた。月曜までに届くだろうか。
0709韓国の旅 397
0709韓国の旅 397 posted by (C)くま  0709韓国の旅 395
0709韓国の旅 395 posted by (C)くま
5号線に乗り、誠心女学園駅前から歩く。この駅前の坂道約2キロがアリラン通りになっている。「アリランの歌」で紹介されている処刑場のアリランの丘ではない。ここへ来る前にあの本の丘はどこか、調べたり聞いたりしたのだがついに分らなかった。そのときこの日本の観光地図に載っていないアリラン通りを知ったのである。戦前の映画の名作「アリラン」の舞台になったところらしい。それをこの地区上げてアリラン通りとして整備している。駅を背中に右側の通りに洋画、左側の通りに韓国映画のレリーフが埋められている。そして丘の上に市立図書館と併設して映画館が作られていた。韓国映画の聖地を目指しているようだ。私などは歩いていて、とても楽しかった。洋画は「ジョーズ」に至るまでの名作ばかり。その選択には異論はあまりにない。(もちろん言い出したらきりがない。なぜ「ウエストサイド物語」があって「ローマの休日」がないのか等)洋画部門に「東京物語」と「七人の侍」もあった。嬉しかった。市立図書館の自習室では、ドラマでよく見かけるようにお約束のように熟睡していた。よだれをたらしてはいないかな?
0709韓国の旅 414
0709韓国の旅 414 posted by (C)くま  0709韓国の旅 404
0709韓国の旅 404 posted by (C)くま
ずーと気になっていた韓国のトンカツをアリランの丘近くにある店で食べる。衣はカリカリとしてしいて合格品。ご飯が少ないことと、付け合せは韓国風。

駅に戻り、思いついて、乗換えをしながら地下鉄一号線を一路、北に行けるところまで行くことにした。地図を見ると、ソウル市街から離れ相当北に行くことになる。途中から地上電車になる。すぐに険しい山々が見えてくるので、まるきり田舎に行くのではないか、と「期待」したのだが、延々と高層住宅街が続く。駅前の平屋も四合院タイプの昔ながらの家であり、日本のようにバラック小屋があったりはしない。ソウル郊外の鉄道沿線の生活環境は悪くないということが分った。田舎であるということは間違いないが、一方ではソウルという大都市のベットタウンなのであろう。
0709韓国の旅 425
0709韓国の旅 425 posted by (C)くま
途中、国軍の戦車がなんでもないように線路に置かれたりしていて、韓国なのだなあ、と思う。
0709韓国の旅 442
0709韓国の旅 442 posted by (C)くま 0709韓国の旅 444
0709韓国の旅 444 posted by (C)くま
保山(ポサン)が終点だった。一号線は本当はそれより二つ先の逍遥山が終点らしいが乗換えが必要だったので、とりあえずここで下りて周りを散策。屋根はレンガ造りの平たい家が主流。なぜかネパールの用品店があった。久しぶりの晴れの日、ほとんどの家で唐辛子を干していた。おばあちゃんが時々かき混ぜている。ひとつの家でこれほどの唐辛子を消費するのだろうか。

続く

追記
永遠のホホエミさんに教えられて、フォト蔵の写真をこの記事から使うようになりました。韓国旅行はこれでいこうとおもいます。ただし、いいところと悪いところがあって、
いいところは、写真がブログの制限を気にせずほぼ無限蔵に使えるところ、ブログに小さく載せても、クリックすればある程度大きく見ることが出来るところ。
悪いところは、思いもかけず二つの写真が綺麗に並ばないようです。手間がどうも人手間余分にかかる。
見難いようでしたら、後でご指摘ください。






最終更新日  2007年11月23日 02時01分00秒
コメント(8) | コメントを書く
2007年10月12日
カテゴリ:韓国の旅2
バスターミナルで密陽駅(ミリャニョク)行きのバスに乗る。ソウルに電車で行くためである。

0709韓国の旅 352.jpg  0709韓国の旅 355.jpg
もうひとつ目的がある。映画「密陽」のロケ地のひとつがこの駅前広場なのだ。行ってみると、ロケ地を示すパネル展示もあったけれども、広場の真ん中に、チョン・ドヨン様のカンヌ女優賞受賞を祝う立て看がどーんと置かれてあった。いやあ、嬉しいですね(笑)
(英語題名は「シークレットサンシャイン」だけども、絶対邦題は「密陽」がいいと思う。そこのところ、映画配給会社の方、よろしくね)
0709韓国の旅 351.jpg

電車でソウルに行こうと思っていたのだけど、たまたま時間が合ったので、初めてソウル行きKTX(新幹線)に乗ることにした。通常4時間50分かかる距離が2時間20分に短縮される。車内は飛行機並みの設備だ。テレビやイヤホン、専用雑誌が備え付けられている。
0709韓国の旅 356.jpg  0709韓国の旅 357.jpg

0709韓国の旅 358.jpg
疑問に思ったのは、私が買ったこの切符である。「一人席?」と言うことで2,100W付いているのだが、本来の43,000Wにそれが足されるのならまだ分る。けれども、引かれて私が払ったのは、40,900Wなのだ。よくわからないのだけど、この新幹線の席はペア席しかないということなのだろうか。韓国では、食事にしても宿泊にしても全て二人一組で勘定する。もしかしたら、この席は二人で買っても、43,000Wだったのだろうか。それなのに一人で買ったので、ほんの少しだけ割引してくれたのだろうか。まさかね‥‥‥。(ご存知の方、教えてください)途中、私の隣にもう一人若いお兄ちゃんが座ったことは座ったのではあるが‥‥‥。ともかくも、この新幹線、早くて便利ではあるのだが、高級モーテル並みの値段もいやだったし、飛んでいく車窓の景色は旅の情緒がない。「もう二度と乗らないぞ」と心に誓う。

0709韓国の旅 363.jpg  0709韓国の旅 365.jpg
ソウル駅では昔の映画のポスター展が開かれていた。非常に興味深かった。1960年代までは映画の題名には漢字が使われているし、まだ日活映画のような言葉になっている。反日のはずなのに、色濃く日本映画の影響が見て取れる。「将軍のアドル(息子)」辺りから韓国映画独自のポスターになって来ている気がした。

0709韓国の旅 360.jpg  0709韓国の旅 370.jpg
どこかの労組が駅の待合室にテントを張ってストライキをしている。さすが、韓国の労組は強い。韓国民主化の原動力は労組なのだから、歴史的背景があるわけだ。けれどもこんなところにテントを張って、合法なのだろうか。と老婆心。宿は「ゲストハウスコーリア」にする。

0709韓国の旅 375.jpg  0709韓国の旅 376.jpg
夜は繁華街を歩き、適当な居酒屋でトントン酒(にごり酒)を頼んだ。一人でも断られなかったのでラッキーだった。パジョン(お好み焼き)をつまみに頼み、少し足りない気がしたので、スンデポックン(腸詰め肉の炒め物)を頼む。出てきたのは大皿のこんなもの。量を間違えた。半分くらい残す。後悔する。

2,600(バス)3,000(入寺料)2,500(みやげ)2,700(ジュース、お菓子)2,700(バス)4,000(昼食)1,000(バス)40,900(密陽→ソウル)5,000(キョトンカード)4,000(絵葉書)22,000(宿)16,000(夕食)






最終更新日  2007年10月13日 01時23分44秒
コメント(8) | コメントを書く
2007年10月11日
テーマ:韓国!(12415)
カテゴリ:韓国の旅2
寺を出ようとすると、11:00のバスの時間まであと一時間もある。寺の前に掲げている案内板を見るとクムカン瀑布(滝)が目に留まる。行きに約1.5km。行って帰れない距離ではない。此処から先1.2kmというところで、進入禁止とかいて綱がはってある。ままよ、と登っていく。

0709韓国の旅 327.jpg  0709韓国の旅 331.jpg
だんだん道が細く、急になる。あと少しのところで、命綱こそあるけれども、運動靴では危ないと判断して引き返すことにする。実際滑って時々ヒヤッとする。万歩計をそのとき川に落としてしまった。もちろん拾って取り戻すことなんて危なくて出来ない。澄んだ川底にこの万歩計はいったい何十年沈むことになるのだろう。

0709韓国の旅 326.jpg  0709韓国の旅 336.jpg
行きかえりの道すがら、自然を十二分に満喫したので満足満足。

0709韓国の旅 340.jpg
ホホエミさん家のかんかん君じゃないけど、充分泳ぐことの出来そうな処もあったけれども、澄み切った川の流れを見るだけで満足する。

ここまでは良かった。さすがに一時間では帰れなくて、バスに乗るのが遅れたけれども、11:40のバスがあるから昼過ぎにはモーテルに帰れると思っていた。ところが、待てど暮らせどバスが来ない。寺の受付まで戻り、聞くと、この時間帯はバスの発着場はさらに400m下ったところにあるという。やられた。これでバスターミナルに着くのが1:30ぐらいになる。

バス発着場のチケット売り場の人に「バスターミナルまで」と簡単に言うと、「2600Wね」と日本語で返されてしまった。「オットケイルボンサラム アムニカ?(どうやって日本人と判りましたか)」と聞くと、「パルミムニダ(発音だよ)」となんでもない顔でおじさんは言う。こんな二言ぐらいの発音で日本人だと「確信」されてしまうのか、とへこむ。

0709韓国の旅 346.jpg
モーテルでは遅れたけれども、快く荷物を返してくれた。先ずは遅い昼食をする。タオン食堂に入り、定食は一人では断られるかなと思いながら、だめもとで頼むとOKしてくれた。これが素晴らしかった。イワシの煮付け、ワラビ、ふきのとう、ジャガイモ、しいたけ、インゲン、トーフ、ナスの天ぷら、キムチ、あとひとつは?、そしてご飯とアサリのスープ、これだけ出て4,000W!しかも普通は幾つかは外れのおかずがあるのに、今回はなかった。ご主人に「マシソッソヨ(美味しかったよ)」というとニコッと笑ってくれた。

続く。






最終更新日  2007年10月12日 00時17分08秒
コメント(6) | コメントを書く

全21件 (21件中 1-10件目)

1 2 3 >

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

KUMA0504@ Re[1]:山口への旅2-1 亀山公園に登る(09/24) はんらさんへ 下関市に行ったことはあるで…
はんら@ Re:山口への旅2-1 亀山公園に登る(09/24) 1923年生まれだった義母(韓国人)が、戦…
KUMA0504@ Re:北斎のたくらみ 富嶽三十六景(09/02) 令和皇太子さんへ。 貴方がどんなコメント…
KUMA0504@ Re[1]:北斎のたくらみ 富嶽三十六景(09/02) ももたろうサブライさんへ ありがとござい…
KUMA0504@ Re[1]:100分de名著 小松左京(09/01) ももたろうサブライさんへ そうかもしれな…
ももたろうサブライ@ Re:100分de名著 小松左京(09/01) コンピューター付きブルドーザーと言えば…
KUMA0504@ Re[1]:「タッチ」の続編?「MIX」(05/25) ガラケーさんへ わざわざ心配ご指摘ありが…

バックナンバー


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.