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カテゴリ:グランババつれづれ
6月11日(日) 旧暦5月23日 六輝は友引(ともびき)下弦の月🌗
下弦の月は、夜更かしさん向きです。深夜から上がるので、なかなか見れません。久米島は少々曇り空ですから、今夜はムリかもしれません。 農園の片隅で「クワズイモ」の実が実っていました。食べられませんが、赤い色が鮮やかです。あまりに鮮やかなので、誰かにアピールしているのなと思ってしまいす。鳥に食べてもらえるようにとか、そうでなければ、食べられないように色を抑えたりするとか、植物は頭が良いのでちゃんと計算しているはずです。 都会で驚くことは、このクワズイモ観葉植物として人気だそうで、お値段も高いようです。島に住んでいると考えられない事です。茎や芋の切り口から出る汁は毒性があり触ったら炎症を起こしたりする植物なんです。どうしてこれが観葉植物なんでしょうねえ。 クワズイモのつぶらな実 花言葉を見ると「復縁・仲直り」とあります。毒は度外視して 葉の美しさと幹の太さの形容が好まれるのでしょうか。植物系風水の本の中でも、飾って縁起の良い植物に含まれていました。クワズイモは陰陽説から言うと陽の気を持つ植物で、別名を「出世芋」とも言われているそうです。職場に置くと仕事運が良くなり、就職・昇進などにも良いそうです。へえ?ほんとかしら?。 確かに葉の大きな植物は蒸散作用が強いそうですから、加湿器代わりにはなるかもしれませんが、何枚葉があれば6畳部屋から加湿器をなくせるんでしょう?・・・、ついクワズイモに意地悪しています。 しかし、クワズイモに仕事運アップの気運があったとは、ババはクワズ嫌いだったんですね。 並びにあるシークヮサーの木にぶら下がる「ヒバリの巣」、今も健在、台風もあったり雨も降ったりしましたのに、子育てする巣は頑丈に仕上げてたんですね。 今も健在 なかなか農園時間が取れない先週でした。 菜園では島ねぎの間でオクラが育っていました。自家採取した昨年のオクラの種子から芽を出したものです。 もともとこの畝は、オクラ用に作ったんですが、1年目から無施肥栽培でしたので、オクラの高さも1メートルほどしかなく、収穫も少量でした。それでも15本くらい植えて、我が家と友人宅で十分の量があり、冬まで食べられました。まったくのおままごと栽培でした。したがって次の年から当然収穫減、昨年は、センターの花壇に植えたので、ここには島ねぎを植えたのです。 今回も、6か所だけ穴を掘り2本ずつ苗を埋め込んだだけです。耕起はしていないので、土は固め、周りの草を刈り取りながら草マルチだけしていこうと思っています。周囲の島ねぎも、弱弱しくて、人様曰く「肥料が足りないヨ」なんですが・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.11 18:00:06
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