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テーマ:算命学 占い 鑑定(236)
カテゴリ:算命学
昨夜(2021.3.12)TVで映画 Hukushima 50 を見ました。東日本大震災・福一原発事故から10年ということでの特別番組だと思います。ニュースのTV画面越しにしか知らなかったことも多く、当時のことをまざまざと思い出したりして胸が詰まりました。
当時の所長 吉田昌郎氏は自己から2年後2013年に食道がんで亡くなっています。 あれだけの修羅場をリーダーとして潜り抜けた方です。どれほどの壮絶なストレスだったかは想像に難くありません。
吉田昌郎氏の宿命を振り返ってみました。1955年2月17日生まれ、本命九紫火星です。
寅卯天中殺で、福島第一原子力発電所所長になったのが2010年(55歳)です。庚寅年、天中殺年でした。 翌年2011年3月に事故が起きたのですが、やはり辛卯年、辛卯月で天中殺年、天中殺月でもありました。 大運はちょうど切り替わりの節運にあたり、壬申の大運に入ったばかりの年に当たります。 中央が天剋地沖を受けています。節運のときには、運が不安定になりやすく、衝撃的な事象が起きやすい運気と言えます。 事故の時には、年月ともに天中殺です。
もちろんこれほどの天災は一人の運気のみに関わっているわけではないことは承知しています。 しかしながら、当事者トップが上記のような流れにいたこともまた事実でした。
業務上での移動命令は、個人の事情で拒否できるものではありません。天中殺年であれば、むしろそれを拒否することによって(自分の意志を強く出す)、災禍を招くことにもなります。
振り返ってみますと、吉田氏だからこそ最悪の事態を避けることができたのだと思います。 またその周りにいた最後まで原発を守ってくれた50人がいたからこそ日本は存続できたのだと確信しています。
吉田氏を遣わしたのも天の意志です。なんと大きな務めを果たしてくれたことでしょう!
心から感謝とご冥福をお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.13 21:20:17
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