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どさんこ営業マン「くりりん」の奮闘営業日記!

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2005年01月27日
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日本テレビのドラマ「87%」をご覧になっている方はいらっしゃいますか?

私は、仕事柄、毎週欠かさず見ています。

主人公の方が生保外交員と言うこともあり、興味があって見ています。

でも、日本の保険セールスってやっぱりあんな感じなのでしょうか?

凄いですよね。

さて、私が取り上げたいのは、乳がんのついての正しい理解です。

乳がんは早期発見が出来れば、生存率も高く、がんの中では比較的軽いものです。
(表現が間違っていたらすいません)

ただ、早期発見率が5%と非常に発見率が低いのも特徴です。

しかも、切除するという医療行為を伴う可能性もあり、私のお客様の中でも気にされている方は、
たくさんいます。

では、どうすれば良いか?

やはり日頃から検診を積極的に受けられることが大事だと思います。

診断方法としては下記のものがあげられます。

・乳腺レントゲン撮影(マンモグラフィー)
 乳房のレントゲン撮影を行うには、専用の撮影装置が必要です。乳房をはさんで圧迫して撮影します。乳腺撮影が有効なのは、どちらかといえば高齢で乳腺が萎縮した女性です。若い女性では厚く発達した乳腺により、小さな腫瘤を見つけることはやや難しくなります。細かいカルシウムの沈着(石灰化)の発見には他の検査よりすぐれていて、早期発見に役立つことがあります。当然のことながら、マンモグラフィーで所見のない乳ガンもありえます。放射線の被曝量が多いこと(胸部レントゲンの20倍)が欠点です。

・超音波検査
 乳腺疾患の診断装置としてはもっともよく用いられるものです。放射線を使わないので、患者さんに対してほとんど害がないことが利点です。乳房に腫瘤がある場合は嚢胞性か充実性かを簡単に鑑別することができます。後者の場合、腫瘤の形状、内部エコーが均一か不均一か、縦・横比の大きさなどを考慮に入れて良悪性の判定を行います。超音波検査で完全に乳腺腫瘤の良悪性が判定できるわけではありません。画像診断ではあくまでも腫瘤の影をみているにすぎないからです(写真:乳ガンの超音波像)。

・細胞診検査
 腫瘤を注射針などで穿刺して細胞を採取する場合と、乳頭分泌物を直接プレパラートにつけて検査用の標本を作る場合とがあります。正確に腫瘤から細胞が採取されなければ判定ができません。細胞診は細胞の形態的特徴を顕微鏡で観察して、悪性か否かを判断します。したがってある程度推測が判定に関与するので、わずかではありますが誤判定の危険があります。正確さという点では病理組織診断に劣りますが、簡単にできる検査であるために乳腺診療で広く用いられています。細胞診の判定には資格を持った細胞検査士(スクリーナー)と細胞診指導医とが共同してあたります。

・病理組織検査
 特殊な針を使った針生検と、麻酔下に行われる外科的生検とがあります。多くの浸潤ガンは針生検で診断ができますが、非浸潤ガンや乳管内進展範囲を決めなければならない場合、一見おとなしそうな組織型の乳ガンの場合には外科的生検をせざるをえない場合があります。針生検は正確な穿刺を行うために超音波やレントゲンをガイドとして用います。時には針生検で得られた病理標本を免疫染色することにより、ホルモンレセプターや
C-erb B-2というガン遺伝子によって作られる蛋白質の有無などについての情報が得られます。これらの情報は乳ガンの薬物療法を考慮する際に重要な役割を果たします。

【やや特殊な検査】
・乳管造影
 乳頭分泌があり、細胞診で悪性腫瘍の疑いがある場合に行われることがあります。分泌物がでている乳頭の乳管開口部を涙管ゾンデという細い金属の道具で拡げて(ちょっと痛みを伴う)、造影剤を注入してマンモグラフィーを撮影します。

・MRI検査
 X線の代わりに強い磁力を与え、軟部組織(筋肉や脂肪、乳腺など)の詳細な診断を可能とした新しい画像診断です。乳ガンの診断においては、主として多発病変の有無や乳管内進展の範囲などを調べるために用いられています。正確な検査を行うためには造影剤(ガドリニウム)を併用します。将来性を期待されている検査法ですが、検査機器が高価なこと、まだ偽陽性がしばしば認められること、検査料が通常の画像診断法に比べて高価なことが欠点です。造影剤によるアレルギーの危険性もあり、適用は厳密に決められなければなりません。

・造影CT検査
 CT検査が乳ガンの診断に役立つことがあります。特に造影剤(ヨード類)を併用することによって、非浸潤ガンの乳管内進展範囲や他の画像診断では診断不能な小さな乳ガンの診断が可能になることがあります。患者さんに仰向けになってもらって撮影するので、手術時と同じ状況を画像上再現することができます。このことは、非触知ガンの手術などの時にはとても重要な示唆を与えてくれます。やはり造影剤によるアレルギーの危険性があります。

(執筆者:馬場紀行)


30歳を超えると誰しも、乳がんになる可能性はあるそうです。
検診に抵抗がある方も多いと思いますが、是非、積極的に受けて欲しいと思っています。

お気に触る表現がございましたら、お詫びいたします。

ピンクリボン運動
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最終更新日  2005年01月27日 06時26分01秒
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