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カテゴリ:生命保険
久しぶりに生命保険のことについて書きたいと思います。
私も健康診断が近いので、お客様の身体状態に関する引き受けについて書きたいと思います。 生命保険は、基本的に健康な人しか入れません。 何故かというと、保険金は「ご契約様からお預かりしているの保険料合計」の中から出している 訳で、その中に健康状態が悪い方が含まれるとそのバランスが崩れるからです。 (相互扶助の考え方です) しかし、保険料の割り増し負担やその箇所については保険会社は責任を持ちませんなど と言う部位不担保などの条件付で加入出来る場合もあります。 では、どういった時にその条件が付くのか? それは既往歴によります。 保険会社が背負う身体リスクには、大きく分けて3つあります。 1.今後、発生する可能性が無い病気 例えば、盲腸 2.今後、徐々に減っていくリスク(逓減性リスク) 例えば、骨折 3、今後、徐々に高まっていくリスク(逓増性リスク) 例えば、肝機能障害 1については、今後発生する可能性が無いので、無条件(標準体)で入れることが濃厚です 2については、こんな条件が付く可能性が高くなります。例えば・・・ 5年間はその箇所については責任を持ちません。と言う条件が付くことがあります。 3については、非常に加入が厳しくなります。 保険料の割り増しや、部位不担保等の条件が付くことが濃厚です。 症状によっては延期の場合も出てきます。 結局何が言いたいかと申しますと、「生命保険は健康なうちに入っておきましょう」 と言うことです。 ほとんどの方は生命保険は簡単にすぐ入れると思っていらっしゃいます。 しかし、お断りするケースも非常に多いんです。 健康状態に不安がある方、また、検診が近い方は、もう一度ご自身の生命保険を チェックしてみて下さい。 私も健康状態には気を付けて毎日を過ごしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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