「アポの質にこだわる」
私が営業活動で最もこだわっていること。
それは・・・
「アポイントの質」
あなたは、お客様とのアポの質にどれだけこだわっているだろうか?
アポの質には、レベルがある。
1.自分から無理やりとったアポ。
2.人づてで無理やりとったアポ。(生保営業マンはこれが多いかな?)
3.人から紹介されて、相手も面談を望んでいるアポ。
では、この中で、一番成約率が高いアポはどれだろうか?
間違いなく、3番であろう。
だとしたら、あなたは、3番目のアポが入るために、
日頃からどんな努力をしているだろうか?
多くの生保営業マンは、1か2番目のアポを取っている。
しかし、世の中では、1と2番目のアポは、「紹介」とは言わない。
本当の意味での紹介とは、3番目のアポだけなのである。
紹介は、「もらうもの」ではなく、人から自然と「されるもの」。
しかし、生保業界での紹介は、なぜか、「無理やりもらう紹介」なのである。
更に、その紹介を評価する上司がいるのだから、業界が変わるはずもない。
そもそもの「紹介の定義」が間違っている。
だから、永遠に見込み客発見に苦しむのである。
そもそも、頑張るところが間違っていなければ、
年を追うごとに紹介の量が増えるはずである。
それが、自然と増えてこないのは、やり方が間違っているからである。
お客様は、ただの契約者であって、自分のファンではないのである。
だから、紹介されないのである。
もし、自分の担当者が木村拓哉や嵐だったとしたら、
自然と紹介したくなりはしないだろうか?
そもそも、そこまでの領域に行っていない、
まずいラーメン屋さんだから、紹介されないのである。
紹介をもらおうとする前に、自分の実力をもっともっと理解すべきであろう。
そのことに気付くと、自ずとアポの質が変わってくるはずである。
アポの質にこだわる・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日は、息子のダンスレッスンの引率をします。
今日の問いかけ
「あなたのアポの質はどのレベルですか?」