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カテゴリ:お客様との会話
「お客様が耳を傾けるまでは本題に入らない」
私が商談で最も意識していること。 それは・・・ 「お客様が私の話を聴いてみたい」と思うまでは本題に入らないこと。 全く売れなかった頃は、お客様の気持ちなど顧みず、 自分の用意してきた話をすることだけに集中していた。 そこに、「お客様の存在」は、全く無かったのである。 そして、「自分が用意してきた話を出来たかどうか?」で、 商談の良し悪しを判断していた。 全く身勝手な話である。 でも、私のような営業マンは、実に多い。 特に、生保業界は、その最たるもの。 これでは、折角の良い話も台無しである。 では、「今はどうしているか?」と言うと、 お客様が私の話に興味を持ってくれている気配を感じた時に初めて、 本題に入るようにしている。 それまでは、生い立ち確認や価値観を探り、 お客様との距離を縮めることに専念している。 お客様が興味を持って頂くまでは、絶対に本題には入らないのである。 これをルール化してから、商談の成約率は、格段にアップした。 今では、ほぼ100%に近い。 私の経験上、その方が商談もスムーズに進み、時間も短縮される。 大事なことは、「お客様に興味がある」と言うことを態度で示し、 「お客様のお役に立ちたい」と言う姿勢を見せることであろう。 そこで、他の営業マンとの差別化が図れるのである。 自分自身がそうだったから良く分かる。 自分の商談には、もっともっと厳しい目で向かい合うべきであろう。 自分自身にもいつも言い聞かせていることである。 お客様が耳を傾けるまでは本題に入らない・・・ 皆様は、どう思われますか? こちらは毎日更新しています↓ どさんこ営業マンくりりんの奮闘営業日記<第2章> 今日の問いかけ 「自分の伝えたいことだけを話していませんか?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月31日 08時13分49秒
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